前々から漠然と認識していた概念に仮ではあるものの名前をつけられたので、その勢いで記事に。
載せる画像がなかったのでゼノブレイド2のレアブレイド、シキにゲスト出演していただきました。このデザインめっちゃよくないすか?
#NowPlaying トレーナーズスクール - ニンテンドー3DS ポケモン サン・ムーン スーパーミュージック・コンプリート by 足立美奈子 #TunesTweet
— camino (@humming_camino) 2017年10月26日
さいこう pic.twitter.com/t6OjrqBGjQ
サンムーンは普通に良い曲も数多くあるんだけど、時々「曲の中に精神が閉じ込められそうになる」ような「牢獄型」の曲がたまーにあるから良さみが深い一方聴くのが怖くなることさえある
— camino (@humming_camino) 2017年10月26日
ジャンルや種類を問わず閉じ込められそうになる曲ってあるんだよね
— camino (@humming_camino) 2017年10月26日
共通項もうまく見出せないしなかなか言葉にしにくい感覚だけど
強いて言うならテンポがそんなに早くなくしっとりした感じの曲が多めかなって所
— camino (@humming_camino) 2017年10月26日
#NowPlaying ヘアサロン - ニンテンドー3DS ポケモン サン・ムーン スーパーミュージック・コンプリート by 大賀智章 #TunesTweet
— camino (@humming_camino) 2017年10月26日
これも牢獄みある pic.twitter.com/SMoL6j2JjK
上記のツイートで述べた通りですが、時折「この曲の中に自分の精神が閉じ込められてしまう!」という感じの恐怖と隣り合わせな危険な魅力を感じる曲に出会うことがあります。
もちろん主観的な好みの話で、「閉じ込められる」と言うのも漠然としたイメージの話です。傾向としては基本はスローテンポでしっとりした感じのものが多いですが、必ずしもそれに当てはまる感じではないです。
曲の中に精神が閉じ込められると、まさに忘我、自分が存在すると言うことすら忘れてその曲と自分の精神が一体化するようなまるで悟りの境地のような心地がします。至福の時です。
自我がなくなる感覚というのは心地よいものであると同時に怖いものでもあるので、牢獄的楽曲は「好きで聴きたいけど聴くのが怖い」という葛藤により遠ざけてしまいがちなのが我ながら勿体ないとしばしば感じます。
ところでcaminoの大好きなゲーム「タッチ!カービィ」では絵画が自我を持ち現実に復讐すると言う何とも恐ろしい物語がありました。その物語の強い印象が心の底に沈着しているためか、caminoの世界観的に「あらゆる創作物は自我を持っている、もしくは持ちかねない」と言う漠然としたイメージがあります。
「曲に閉じ込められる」と言う感覚を抱いてしまうのも、根底にはそんな理由があるのかもしれません。
最後に、caminoが個人的に牢獄みを感じる曲を挙げていきます。と言ってもすぐに沢山出てくるわけではないので思い出し次第、順次追加していく……かも?
以下、牢獄みを感じる曲たち
#NowPlaying ヒャッコクシティ - ニンテンドー3DS ポケモン X・Y スーパーミュージックコレクション by 足立美奈子 #TunesTweet pic.twitter.com/CGIqcUnpS9
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#NowPlaying 晴れた朝はおなじ - ガンダム Gのレコンギスタ オリジナルサウンドトラック by 菅野祐悟 #TunesTweet pic.twitter.com/4QbV6VdCDe
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