caminoです。また更新が途絶えてしまいました。ものぐさポケモンなので許して下さい。
さて、今回はタイトル通り今年プレイしたゲームを振り返って軽く感想を書く、という記事になります。
何ともベタな内容なのですが、年内に更新するにはこの位の軽い記事が限度でした。
更新するネタはいくつかあるのですが、それはまた来年書く事にしましょう。
閑話休題。それでは早速紹介して行きます。
選定基準は、「2014年に発売したゲームの中でcaminoがちゃんとプレイしたゲーム」です。
注:それぞれのゲームタイトルには公式サイトへのリンクを貼っておきました。クリックすれば公式サイトにアクセスできます。
『星のカービィ トリプルデラックス』(1/11発売)
カービィシリーズの本編の完全新作。
正直このゲームが発売したのがたった一年前という事が信じられません。随分昔の事のような気がします。
プレイして暫く経つ今になって思い返すと、基本的なUIやシステムは「Wii(※1)」を踏襲しながらも独特の雰囲気のある、不思議な作品だと思います。
特にラスボスまわりの設定はシリーズの中でもかなり異質だと感じましたが、同時に魅力的でもありました。
詳しく語りたい所ですが、ネタバレになるのでこの辺にしておきます。
※1 Wii=2011年10月に発売された『星のカービィ Wii』のこと。
また、この作品は今までのカービィシリーズ同様、曲も素晴らしかったです。
クラブニンテンドー(※2)の景品のサントラには49もの曲が収録されていますが、どれも素敵な曲ばかりです。
今でもよくこのサントラを聴く事があるくらい好きです。
その中でも特に個人的にお気に入りなのは、
「そらにうかぶどうくつ」
「天空に沈む夕陽」
「狂花水月」
です。狂花水月なんかは鏡花水月とかけているネーミングセンスがお気に入りです。
※2 クラブニンテンドー=任天堂の会員制ポイントサービス。登録無料。任天堂ハードで発売するゲームについてくるシリアルコードを入力し簡単なアンケートに答えるとポイントが溜まり、任天堂関係のグッズと交換出来る。
『マリオカート8』(5/29)
きれい!!
プレイして真っ先に放ったのが先の言葉です。
流石WiiUって感じです。あまりWiiUのゲームをプレイしていなくて画質の良さになれていなかったcaminoとしては、「8」のグラフィックは感激ものでした。BGMのクオリティも大幅にアップしていて、多くの曲は生演奏による物だそうです。
個人的に一番面白かったのは知っている人と対戦してる時でした。
幸運にも身近な人の多くがマリカ8を購入していたため、その人達とよくネット対戦で遊んでいました。
ゲームが下手なcaminoは負けてばかりいたのですが、「知っている人と走っている」という実感があるだけでとても楽しかったです。レースとレースの合間にLINEで「トゲゾーは最悪のクソ」「許さん」などとお上品な言葉が飛び交うのを見るのは非常に愉快でした。
『カービィファイターズZ/デデデでデンZ』(7/23)
先ほどの「トリプルデラックス」のミニゲーム「カービィファイターズ!(※3)」と「デデデでデン(※4)」が独立してダウンロードソフトとして配信されたゲーム。
「ファイターズ」はステージや使えるコピー能力が増えボリュームが増えたのですが、何より嬉しかったのは一人用モードの充実。カービィシリーズのファンにはたまらない演出もあって、感動したのを覚えています。
「デデデでデン」は簡単になったかと思いきやまさかの「うら」の登場が衝撃的でした。
「うら」の最後の曲は大好きな曲だっただけに収録されたのがとても嬉しかったのですが、あまりの難易度に発狂しそうになりました。
なのでその曲でプラチナランクを取ったときの達成感は筆舌に尽くし難いものがありました。
※3 カービィファイターズ!=10種類のコピー能力から1つを選んで「大乱闘」バトルをするミニゲーム。最大4人まで対戦できる。
※4 大王のデデデでデン=リズムに合わせてデデデ大王をジャンプさせて、高得点を目指しながらゴールへ向かうゲーム。いわゆる「音ゲー」の類。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for3DS/forWiiU』(9/13,12/6)
待ちに待ったスマブラの最新作。今回もてんこ盛りでした。
個人的に一番嬉しかったのは『Xenoblade(※5)』のシュルクが参戦した事です。
そんな矢先にシュルクの参戦が発表されたので思わずはしゃいでしまったのを鮮明に覚えています。
※5 Xenoblade=2010年6月に発売されたWii用RPG。巨神と機神、二柱の神を舞台に壮大な物語が繰り広げられる。色んな意味で「神ゲー」。
スマブラはPVの作り方が上手くて、初報が発表されて以来動画が出るたび毎回ワクワクしていたのですが、
シュルク参戦の時は別格でした。
そんなシュルクさんは今では晴れて(?)caminoの持ちキャラになってます。よわいけど
3DS版は外出先で持ち寄ってプレイ出来るのが便利でした。また新しいモードであるフィールドスマッシュはかなり面白かったです。
アイテム集めの時に、
「ドガースは滅ぶべき」「わかる〜」「死神の方が害悪でしょ」
などと仲良く話してるかと思いきや、
「落ちたあああああああ」「ざまあああwwwww」「お前もさっきミッション失敗してたじゃねえかw」
といった風に煽り合ったりと皆ではしゃげるのがすごい好きでした。
一方でWiiU版はマリカ8と同様、グラフィックとBGMが格段に進化していました。やっぱり大きなテレビ画面でやるスマブラは最高だと改めて思いました。
発売したばかりなのでWiiU版でのマルチプレイはまだできていませんが、きっと楽しいものになるでしょう。今からでも楽しみです。
『ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア』(11/21)
待ちに待ったルビサファのリメイクです。
グラフィックが向上したものの当時とほとんど同じマップ構成のおかげで、
ホウエン地方の自然の中を冒険していた12年前の事が懐かしく思い出されました。
その一方でサーチシステムなどの新要素(主にこおりのきばポチエナ)には序盤から驚かされていました。
また、新しくなったミツルくんの演出が非常にかっこよかったため、プレイしてる時心が揺さぶられました。その後廃人になられてしまったが……。
対戦では、教え技がきてくれたおかげで色々融通が利くようになった反面、
レートでカロスマーク以外のポケモンが出禁をくらってしまうというあまりにも凄惨な事件が起きてしまいました。
この仕様変更には様々な理由があるのでしょうが、5世代以前で育成したポケモンが全部使えなくなってしまうというのはあまりにも不便です。XY以降様々な点が快適になっている一方でこの変更はちょっと残念でした。
以上です。
感想を語りたいゲームは他にもたくさんあるのですが(ゼノブレイドとか、ゼノブレイドやゼノブレイドなど)、
2014年に「発売した」ゲームにとどめておかないと記事の長さが膨大になってしまうので、ここで締めくくります。
最後に、caminoが楽しみにしている来年発売予定のゲームをちょろりと紹介します。
『タッチカービィ! スーパーレインボー』(1/22)
タッチカービィが大好きでたまらないcaminoとしてはこの作品からは目が離せません。
絵画風であった前作とはうって変わって、今作はクレイアニメのようなグラフィックを採用しているようです。
今の所PVなどから分かる情報では「タッチ」をベースに「毛糸(※6)」の要素も少々取り入れているようで非常に期待出来るのですが、前作にあったコピー能力が無いのがちょっと残念です。
何にせよ、楽しみである事に変わりはありません。発売が待ち遠しいです。
※6 毛糸=2010年4月に発売されたWii用アクションゲーム「毛糸のカービィ」。特徴的な毛糸アクションと、毛糸で編まれる世界から醸し出される独特の穏やかな雰囲気が印象的なカービィシリーズの外伝作品。
『XenobladeX』(来年春)
「X」と書いて「クロス」と読む。「ゼノブレイドクロス」。
「ゼノブレイドシリーズ」の2作目。シームレスでオープンワールドなSFRPG。
ハードがWiiからWiiUに移る事でグラフィックやマップの広さなど様々な要素がパワーアップしていることが今までに公開されているPVから推測されます。正直、PVを見てるだけで楽しくなってくる程で、caminoは何度もPVを見返しています。
音楽はあの澤野さん(※7)で、そちらの方も期待出来ます。実際、公式サイトで聴ける2曲も素晴らしいです。
ちなみにcaminoはこのゲームのPVで澤野さんの存在を知りました。今ではすっかりハマってしまい、見てすらいないアニメのサントラを借りたりしています。
※7 澤野さん=1980年生まれの作曲家、澤野弘之のこと。『進撃の巨人』や『キルラキル』などアニメを中心に多くの作品の劇伴を担当している。
こんな所です。今回も長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それでは皆さんよいお年を!