caminote

caminoのnoteでcaminote(カミノート)。日々の思いをつらつらと。

摩訶不思議な世界 ミラー・ニューロン

caminoです。今回は珍しく、美術館レビューです。

今回行ってきたのはこちら、

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高橋コレクション展 ミラー・ニューロン』です。

 

開催場所の東京オペラシティは新宿の隣の初台という駅に直結した複合文化施設です。

複合文化の名の通り、アートギャラリーだけでなくレストランやショップ、コンサートホールなどが一堂に会したオサレな空間でした。

公式サイトもオシャレな感じでした。リンクを貼っておきましたので是非ご覧下さい。

 

さて、肝心の展示の内容ですが、ぶっちゃけ言うとかなり前衛的でした。

上手く表現できませんが、何だか見てるだけで不安をかき立てられるような、でもそれでいてゾクゾクと背徳感と快感が渾然一体となった感覚がせり上がってくるような、摩訶不思議な作品が多かったです。

 

たとえば先ほどの画像の作品は、四足歩行型の動物らしき像の周りに大小様々のガラス玉を貼付けた、というものでした。

チラシで見たときは正直この作品にはあまり魅力を感じませんでしたが、実際に実物を目の前にした時の迫力は中々でした。

 

チラシに載っていた他の作品の中で印象的だったものを幾つか紹介します。

 

【閲覧注意】ここから先には刺激的な内容が含まれます。具体的には、エログロ方向に過激な内容です。そういったものに耐性のある方のみご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【閲覧注意】

 

 

 

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 この写真の下の段の左から2番目の作品は、『ジューシーミキサー』という作品です。

 写真からは分かりにくいと思いますが、ここでミキサーにかけられているのは全て全裸の女性でした。中々にショッキングで、エグい絵面です。実際の絵が建物の天井に届かんばかりの大きさだったこともあって、僕はこの作品の持つ迫力に気圧され、しばらく釘付けになってしまいました。

 

 『ジューシーミキサー』の右隣の絵が『第三のモナ・リザ』という作品です。この作品は展示方法も一風変わったものでした。第三のモナリザは『第二のモナ・リザ』と『第一のモナ・リザ』という別の2つの作品と一緒に展示されていました。第一のモナリザはかの有名なモナリザそのものだったのですが、第二のモナリザはなんと全裸で、しかも腹部に不自然なふくらみが描かれていたのです。そして、第三のモナリザは第二のモナリザの胸部から腹部にかかる幅広い領域が切除され、中の臓器と胎児が見える状態にされたものでした。

 臓器や血管の描写がいかにも教科書のイラスト的でややリアリティに欠けていましたが、それでもインパクトの大きい作品でした。絵の珍妙さそのものもさることながら、そもそもモナリザを妊娠させて解剖した絵を描こう、と思う発想と実際にそれをやり遂げてしまう行動力にすっかり脱帽してしまいました。

 

高橋コレクション展には他にも多くの刺激的な作品がありましたので興味のある方には是非ご覧いただきたいのですが、1つ問題点があります。

それは、開催期間があと2日しかないこと……。

先ほどの写真にもあった通り、この展示、28日までしかやってないのです。残されたのは最後の土日のみ。

ある程度の混雑が予想されますが、この2日で予定が合わせられてなおかつ上記の紹介を読んで興味を持たれた方がもしいらっしゃったら、ご覧いただくことをオススメします。

 

ちょっとエグい内容になりましたが、今回はここまでです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

【追記】

書き忘れてました、ミュージアムショップでこんなポストカード買いました。

 

エグイのばかりでなく、こういう癒し系もありました。

なりきり大会優勝!!

お久しぶりです。caminoです。

案の定また更新が滞ってしまいました。

およそ3ヶ月ぶりの更新となります。

さて、今回はサークル内のポケモンバトルの大会についての話です。

今回僕が参加したのは、「なりきり大会」という特殊なルールの大会です。ルールの詳細は後ほど説明します。

今回ご報告したいのは、僕がこの大会でなんと優勝を果たした、という事です。

いくら通常の大会より規模が小さかったとはいえ、まさか優勝できるとは思いませんでした。

今までサークル内の大会で優勝した事は一度も無かったので、喜びもひとしおです。

こうしてドヤ顔のまま記事を締めくくってもいいのですが、

折角なのでパーティの紹介や今回の大会の感想などを書いてみます。

【なりきり大会とは】

なりきり大会をご存知でない方のためにルールなどを軽く説明します。

ご存知の方は、この項目は遠慮なく読み飛ばしちゃってください。

まずなりきり大会の「なりきり」というのは、「ゲーム中のトレーナーになりきる」という意味です。

どのトレーナーになりきるかは、その大会ごとに与えられたテーマの中で自由に選ぶ事ができます。

たとえば今回のなりきり大会のテーマは「チャンピオンと悪の組織のボス」なので、

ダイゴ(ホウエン地方チャンピオン)やサカキ(ロケット団ボス)などになりきる事ができます。

なりきり大会では、これらのトレーナーになりきる上で二つの制約が課せられます。

1つ目は、「そのトレーナーがゲーム中で使ったり、関わりがあったりするポケモンのみを使うこと」です。

それについては以下の使用可能ポケモンの一覧表を見ればすぐに分かると思います。

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使用可能ポケモン一覧表。クリックで拡大します。

この大会の面白い所は、通常のレーティングバトルでは使用出来ない、いわゆる「禁止伝説」クラスのポケモンも使える事です。(ただし1つのパーティに1体まで。)

次に二つ目の制約は、「選んだトレーナーがゲーム中に言ったセリフを、戦闘前と戦闘後に言う」というものです。これは厳密な制約ではなく言うかどうかは任意だったのですが、僕はノリノリで言わせて頂きました。折角の「なりきり」ですからね。

ちなみに、セリフ集は以下のように一覧としてまとめられていました。僕のようにキャラのセリフを覚えていなかったにわかにも優しい親切設計でした。

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セリフ集。どどんと4連続。これもクリックで拡大です。

【トレーナー】

僕が選んだトレーナーは、赤緑およびFRLGでチャンピオンとして君臨したグリーンです。

正直、個人的にはグリーンはチャンピオンよりライバルとしての印象が強かったのですが、使用可能ポケモンの豊富さにホイホイつられてしまいました。

余談ですが、グリーンは勝った時のセリフが中々に酷いです。さっきの画像をご覧いただければ分かると思いますが、「上には上がいるのさ、もっと精進することだぜ!」と大人げなく挑発した挙げ句、「バイビーwwww」などと煽り始める始末です。小物臭が半端ないですね。そんな煽りを「お見事です すばらしい戦いだったわ(シロナ)」なんて冷静にたしなめられたりすると、ますます小物感が漂ってしまいます。正直言っててめちゃくちゃ恥ずかしかったです。

【パーティ構築の変遷】

では次に僕がどのようにしてパーティを組んでいったのか紹介します。

ポケモン初心者なので考え方にも色々粗があり、パーティを作っては欠陥に気づく、という事を繰り返しています。

なのでこの後はかなり文章が長くなってます。最終的に完成した構築だけを見たい方は遠慮なく読み飛ばしちゃってください。

〔トレーナー選び〕

さて、まずトレーナーを選ぶにあたって、僕はゲンシグラードンゲンシカイオーガをどうにかできるポケモンがいるかどうかを基準に考えました。

そこで最初に目が止まったのがグリーンのジバコイル

ダメ計をしてみたところ、C特化眼鏡雷でHぶっぱゲンシカイオーガ高乱数で一発だったのです。

このダメ計に意味があるかどうかはおいといて、僕はこの数字を見てテンションが上がってしまいました。

こうしてトレーナーをグリーンに決めた僕は、次にゲンシグラードンの対策を考え始めました。そこで目にとまったのがフシギバナ

葉緑素で上から眠らせれば余裕っしょ~~」などと甘く考えてました。

そして葉緑素を採用する以上は自分も晴れを使わなきゃな、と思ってリザードンYの採用が決定。キュウコン?知らない子ですね……)

「後はボックスの余りを詰め込めばパーティっぽくなるっしょ~~」などと完全に舐めきった姿勢で完成したパーティ案その1がこちら。

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パーティ案その1。リザードンはYです。

〔コイルとの出会い〕

しかし、色々考えている内にフシギバナだけでゲンシグラードンを見るのは相当キツい、という事が分かってきました(当たり前)。

そこで様々な対策を検討した結果、何故かたどり着いてしまった先がレベル1コイル。

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れべるいちこいる。愛しい存在。

いわゆる無限コイルって奴です。

シングルならゲンシグラードンは恐らくフルアタである事が多いでしょうし、無限コイルで詰ませられるかな?と思ってしまったわけです。

実際には色々な問題があるとは思いますが、一応フルアタの型とラス1同士で対面した場合は、毒々さえ当たればコイルでゲンシグラードンを倒す事ができるはずです。

こうして、レベル1コイルの採用が決定してしまいました。

この時はまだ知りませんでした。この選択が後々悲劇を引き起こすという事を……。

ひとまず、パーティ案その2がこちら。

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†圧倒的存在感†

〔壊れ始めるパーティ〕

このパーティ案が出来て数日後、パーティはまた変遷を迎える事になります。

どういうわけか、僕はふと(冷静に考えて、ゲンシグラードンの対策はコイル1匹で十分じゃね???)と思ってしまいました。全然冷静じゃないですね。おそらく、コイルを採用しだした辺りから頭のネジが取れかかっていたのでしょう。

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ネジが取れてしまいました。意外と違和感がない。

ともかく、ゲンシグラードンをかよわいコイル1匹に一任した結果、フシギバナの持ち物がメガストーンに変わりました。そしてフシギバナ葉緑素を捨てた僕は、リザードンをYからXに変えました。

というのも、ゲンシ勢にばかり気を取られてたせいで完全にノーマークだった禁伝ポケにドラゴンタイプが多かったため、高火力のドラゴン技を打てるポケモンが欲しくなったからです。

こうして出来たパーティがこちら。

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画像は変わらなかった。リザードンはXに、フシギバナがメガフシギバナに。

このパーティが出来た後は、大会の直前まで特に変更はありませんでした。

ところが大会の前日になって、愚かな僕にある悲劇が襲いかかりました。

〔悲劇〕

それは、大会のリマインドのメールを確認した時の事でした。開催時間、場所、ルールなどを再確認している内に、ルールの欄のこんな文章が僕の目に飛び込んできました。

「ノーマルルール(レベル50以外のポケモンは自動的にレベル50になります)」

レベル50以外のポケモンは自動的にレベル50になります

………………。

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この事に気がついた時には顔面蒼白になっていました。(ほぼ)唯一のゲンシグラードン対策がまさかこんな形でひねり潰される事になろうとは。

正直かなり焦りました。急いで使用可能ポケモンの一覧を眺めた時、ある事に気がつきました。

(もしかして、ギャラドスってゲンシグラの一致技を両方半減以下にしてない……?)

実際、ギャラドスは(晴れ補正で実質等倍ではあるものの)炎を半減し、地面を無効化します。そのおかげで、ストーンエッジ以外のゲンシグラードンの攻撃を大体1発は耐えてくれます(タブンネ)。

そこから着想を得て、「地面技読みで投げて威嚇入れて舞えばワンチャン勝てるんじゃね?」という所まで思考が進みました。幸いギャラドス地震を覚える事もあって、龍舞ギャラの採用が確定しました。(ちなみに1舞ギャラドス地震ではどう頑張ってもゲンシグラードンを確1にすることは出来ませんが、その時はダメ計をしてる余裕すらありませんでした。)

〔突貫工事〕

こうしてギャラドスの採用が決まりました。その後参考までに、龍舞ギャラドスの調整を調べました。するとまあ、どこもかしこもメガギャラドスの記事ばかりです。この時点で僕はギャラドスナイト以外を持たせる選択肢を無意識の内に排除してました。

その結果出来上がってしまった、まさかの3メガ構築。よくこんなパーティ使えたな、と今でも思います。

そしてメガギャラの記事を漁っていると、壁構築の記事が多く出てきました。

そこで再び使用可能ポケモン一覧を見ると、フーディンといういかにも壁を貼りやすそうなポケモンがいる事に気がつきました。即採用。

大急ぎで厳選や育成を済ませ、やっとパーティが完成したのがなんと大会当日の家を出る直前。本当にギリギリでした。

それでは、このような経緯を経てなんとか完成したパーティを紹介します。

【パーティ】

長らくお待たせしました。パーティです。折角なので、いわゆる「ポケモン対戦ブログ(?)」風に書いてみました。(敬語を使うのが面倒くさくなってきただけ)

といっても、ちゃんとした形式には則ってないと思われるので少々読みにくいかもしれません。ご了承ください。

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フーディン(NN:ふーちゃん)@光の粘土

おくびょうHS

リフレクター/光の壁/電磁波/サイコキネシス

直前で入れた駒。壁構築の記事にあった両壁電磁波イカサマクレッフィをほぼそのまま移植した。

地味に高いSからそこそこの火力のサイキネを撃てるのは便利だった。

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ギャラドス(NN:ぎゃらりー)@ギャラドスナイト

いじっぱりhaS

挑発/龍の舞/地震/噛み砕く

ギリギリになって入ったゲンシグラードン対策?兼パーティのエースその1。

パルシェンがいるから滝登りではなく噛み砕くだが正直滝登りの方がよかった。

挑発なのはORASでみがわりの技マシンをまだ取ってなかったから。時間がなかった。

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リザードン(NN:りざんざ)@リザードンナイトX

ようきAS

龍の舞/フレアドライブ/逆鱗/かわらわり

その他の禁伝の対策をほぼこいつに丸投げしてしまった。過労死ポケモン

スカーフ持ってる禁伝も抜くため最速。かわらわりを撃つ場面はなかった。

venusaur-mega.gif

フシギバナ(NN:バナージ)@フシギバナイト

ひかえめhCs

ねむりごな/ギガドレイン/ヘドロ爆弾/めざめるパワー(炎)

Sがマリルリ抜きでCにかなり振った個体がボックスにいたのでそのまま流用。

選出率は芳しくなかった。

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ジバコイル(NN:ルイ)@こだわり眼鏡

れいせいHC

10万ボルト/雷/ラスターカノン/めざめるパワー(※)

MVPであると同時に戦犯でもある。詳細は後ほど。

ゲンシカイオーガ一点読みの雷。

ゼルネアスイベルタルの両方に強いフラダリ泣かせのナイスガイ(性別不明)。

冷静なのはアナライズ個体を親にしたから。育て屋から引き取った時ひかえめメタモンが赤い糸を持っていて絶望した。

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パルシェン(あわびぃ)@気合の襷

いじっぱりAS

つららばり/ロックブラスト/殻を破る/波乗り

まさかの†サーフパルシェン†。その実態は子供の頃の思い出を忘れてしまった哀しい2枚貝。(シェルブレードもこおりのつぶてシェルダーの時にしか覚えられない)

本当はつぶてかシェルブレードを覚えているはずだった。大会会場でふと見るとその枠が何故かハイドロポンプ(PP5)になっており、PPを増やすのが躊躇われて何故かなみのりにしてしまった。どちらにせよ氷柱とロクブラで事足りてた。

対戦相手から「重い重い」と言われつつもステロで襷を割られたり神速で縛られたり散々な目に合っていた。が、初手で投げればステロを喰らわない事に途中で気付き、それ以降は安定し始めた。

そうは言いつつもそこそこ高いBのおかげか襷の発動機会は思ったより少なかった。

予選では上手く使ってあげられなかったが、決勝トーナメントから謎の強さを発揮し始めた。真のMVPはコイツかもしれない。

【大会中】

前述の通り、初っ端から大会直前で何故か意地っ張りパルシェンハイドロポンプを覚えている事に気づくという事故があり、中々焦りました。

その上、さらにシロナになりきった人とのバトルで更に大きな事故に巻き込まれてしまいました。

その事故は、めざパ持ちの無傷な頑丈ジバコイルが少し削れているガブリアスに対峙した時に起きました。

相手のガブの襷はつぶれているので、こちらは当然のようにめざパを撃ちました。

ガブが居座り、勝利を確信した瞬間、その事件は起きました。

……もうお分かりでしょう。めざパが氷ではなかったのです。

一瞬頭が追いつきませんでした。ただただ唖然とするばかりで、結局その試合はガブに蹂躙されて負けてしまいました。試合終了後、急いでめざめるパワーのタイプをチェックしたところ、なんと

草ではない。炎ですらない。

その後の試合は、選出画面でジバコイルを見る度後悔の念にかられることになりました。

これが先述の「戦犯としてのジバコイル」です。

よく見たら先ほどのレベル1コイルのNNが「めざこおり」になってましたね。これはつまり……

さてこんな事件があった予選は3−4で勝ち越す事はできませんでしたが、敗者復活システム(※)により決勝トーナメントに上がる事が出来ました。

(※)実は、なりきり大会では一人もなりきったトレーナーが被らなかった人は無条件で決勝トーナメントに進出できるという特殊ルールがあります。強いポケモンの多いグリーンであるにも関わらず、何故か一人も被りませんでした。不思議。

意地っ張りサーフパルシェン、めざ悪ジバコイルなどのもはやこの世のものとは思えない魑魅魍魎たちをひき連れて、決勝トーナメントが幕を開けました。正直気分はどん底でした。

しかし、予選の敗北から学んだステロのケアなどの戦術を生かしつつ、岩雪崩回避や連続麻痺などの運も味方に付けてあれよあれよと言う間に勝ち進み、気がついたらなんと決勝戦を迎えていました。

お相手は予選で一度当たって負けている先輩。主催者でもいらっしゃる、かなり学年が上の方です。

対戦前から、その先輩に対し先程述べたグリーンの煽り性能MAXなセリフを吐くという、メンタルがゴリゴリ削れるイベントがあって正直死にそうになってました。

ちなみにその先輩がなりきったのはフラダリ。ポケモンバトルを始める度に命の数を減らしだす相当にアブナイ存在でした。

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問題の発言がこちら。命の数を減らすしかないようです。世知辛い世の中ですね。

さて実際の対戦。BVをYouTubeにアップしていただいたのでこちらをご覧ください。

一応文章でも説明を。

こちらの選出はパルシェンリザXジバコイルで、お相手の選出はカエンジシギャラドスイベルタルでした。カエンジシのあくび読みのパルシェンのロックブラストが決まるという好スタートを切り、リザードンパルシェンを消耗したものの相手のギャラドスを倒しきる事が出来ました。

こちらは予選で負けた試合でカエンジシのあくびを見ていた一方で、リザードンは選出していなかったためメガシンカ先を隠せていたので情報アドバンテージは比較的こちらの側にあったと思います。(イベルタルのふいうちを知らなくてパルシェンがあっけなく昇天しましたが)

こうして最後に無傷のジバコイルイベルタルが対面し、あくのはどうの怯みにも屈せず眼鏡10万ボルトで一撃でイベルタルを葬ってくれました。これが「MVPとしてのジバコイル」。

【おわりに】

こうして様々な紆余曲折を経て、なりきり大会に優勝する事ができました。

なりきり大会に参加するのは初めてでしたが、普段の大会とはちょっと違う新鮮な経験ができて非常に楽しかったです。

でもそのような体験が出来たのも主催者および一緒に大会に参加して下さった方のおかげなので、こんな場所ではありますが改めて感謝の気持ちを述べさせて頂きます。

さて、最後に一つ。実はこの大会、優勝景品があるのです。

それがこちら。

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カロスマーク付きアルセウス

今年の映画の前売り券でもらえるアルセウスです。しかも、ほぼ理想個体。これは嬉しい。

今回はかなり長い記事になってしまいましたが、ここら辺で締めます。

こんな長文に付き合って頂き大変ありがとうございました。

近況報告(ゲーム)?

caminoです。またもや「お久しぶりです」になってしまいました。

こまめに更新して広告を表示させまいと思っていたもののちょっと油断したらこのザマです。かなしい。

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「あなたはもう一人じゃない」。何だか元気づけられる。気がする。それにしても、広告に慰められる日が来るとは思わなかった。

前置きはさておき、本題です。まずはこちらをご覧下さい。

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100%と100%。上は『毛糸のカービィ』、下は『タッチ!カービィ スーパーレインボー』のもの。

毛糸のカービィとスーパーレインボーで、無事クリア率100%達成しました!!

嬉しいです。とっても。

ここで「クリア率」についてちょこっと説明。

上記の二作品に限らずカービィシリーズには多くの場合クリア率というシステムが採用されています。

クリア率は文字通りプレイヤーがどの位ゲームをクリア出来ているかを示す指標で、先ほどの画像のようにセーブデータの画面で確認出来ます。

で、ここからが問題なのですが、クリア率を100%にするにはただ全てのステージをクリアするだけではダメなのです。

全てのステージをクリアするのは当然として、通常のステージだけではないその他のやりこみ要素も全部やりきって初めて100%となるのです。

この「その他のやりこみ要素」が実にシビアで、とても低年齢層向けのゲームとは思えない「激ムズ」の難易度になります。おそろしや。まさにピンクの悪魔

その実カービィは「低年齢層向け」ではなく、「全年齢向け」のゲームだと言われています(ソースは忘れた)

すなわち、ゲームに初めて触れるようなチョー初心者の子供でも、あらゆるゲームを極め尽くしたプロゲーマーのおっさんでも楽しめるような、とても幅広い層に向けたソフトになっているわけです。

そのためにカービィには様々な工夫がなされている(と思う)のですが、その一つが「クリア率」制度だと思われます。

つまり、ゲームをクリアするだけなら簡単でも100%クリアを目指そうとすると難しい、という絶妙な難易度設定にする事で初心者から上級者まで楽しめるようにする、というわけです。

話が長くなりましたね。カービィの100%クリアが如何に大変か、何となくでも分かっていただけたでしょうか。

突然全く関係ない話ですが、こちらをご覧下さい。

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鏡写しのリンクが二人。利き腕も逆になってるのかな?

こちらは不朽の名作、ニンテンドー64用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の3DSリメイクのメニュー画面です。

右にある「Master Quest」と書いてあるのは、クリア後に選べる高難易度バージョン、いわゆるからくちモードです。

大事な事なのでもう一度言います。クリア後にのみ選べるモードです。

そうです。時のオカリナをクリアしました!!

嬉しい!!

……というだけの自慢です。はい。

でもこれだけだと寂しいのでプレイ中に撮れた面白い(?)画像をいくつか。

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おや。どなたか待たせていたようです。待ち合わせにはなるべく遅れたくないものですね。

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ああ、シークさんでしたか。それにしても作中での中二っぷり、すごかったですね。

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ついに大魔王にまで名前を呼ばれる身分になってしまいました。有名になったものです。

大多数の方は察していただいていると思いますが、このゲーム、主人公の名前を自由に変えられるのです。

普通にプレイしている最中はそこまで名前を呼ばれる事はないのですが、こういう終盤のイベントシーンになると急に名前を呼ばれる機会が増えるので、何だか可笑しく思えてくるというわけです。

時の勇者カミノ」なんて、字面だけで笑えてくる破壊力の高いワードがシリアスシーンで出てくるのは反則だと思います。

最近プレイしたゲームはこんな感じですね。

本当はゼノブレイドクロスの話題も出したかったのですが、

思ったより記事が長くなってしまったので今日はこの辺で。

次こそ広告を出さないように更新したい……。

3年ぶりのスキー!

先日、久々にスキーに行ってきました。実に3年ぶりです。

なのでめちゃくちゃテンション上がりました。

場所はこちら、佐久スキーガーデンパラダです。

パラダ ロゴ

 

当日は幸いにも天気に恵まれたため、いい写真が撮れました。

その内いくつかをご紹介します。

(※写真はサムネイルでアップしています。クリックするともっと大きなサイズのものが見られます。)

 

写真

入り口はこんな感じ。やや逆光気味。

左の建物がチケット販売所で、右の建物には更衣室やレストランなどがあります。

 

写真さん

いざゲレンデへ!

更衣室でウェアに着替えて外に出たら、いきなりこの白銀の世界。と言う割には木にあまり積もってないけど

そりゃあテンションも上がるってもんです。

 

そしてスキーと言えばやっぱり……

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リフト!

久しぶりなのでちゃんと乗れるか不安でしたが、大丈夫でした。

ただ、恒例の「膝ドン(※)」もくらってしまいました。

リフトのスピードが割と早かったため容赦ない一撃を受けてしまいました。

親切なスキー場では座る直前にスピードを緩めてくれる事もあるのですが、

ここはそうではなかったようです。慈悲などなかった。

 

※ 膝ドン=リフトに座るタイミングが遅れた時に、膝の裏にリフトの座る部分の板が激突する現象。痛い。膝ドンを回避するには荒ぶるリフトを一旦お尻で柔らかく受け止めてあげるといい。お尻なら当たってもそんなに痛くないからだ。その後身体をスライドさせてしっかりと腰を落ち着ける事をお忘れなきよう。ちなみに、膝ドンというのはただのcaminoの造語である。ドンドン使って欲しい。

 

リフトから降りて、いよいよ滑り出します。

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リフトから降りたらこの景色。綺麗。

いい眺めですね。スキーの醍醐味の一つです。

 

後はもうひたすら滑りまくりました。

不幸にも雪の量の関係で滑る事の出来るコースは3つしかありませんでしたが、

もう何も考えずに同じコースを何度も滑りました。

でもそれだけでも楽しかったです。かなりブランクがあったからでしょうか。

 

この後はひたすら撮った写真を貼って行きます。

 

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リフトその2。ちょいちょい地肌が見える。

 

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と思ったらこんな物が。スキー場とは思えない。

 

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それでもやっぱりゲレンデは雪まみれ。安心。

 

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おや……分かれ道。もちろん上級!

 

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アッ……。

 

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新雪

 

写真

何故かここだけ真っ白だった。きれい。

 

 

いかがでしたか。

時期が早過ぎたためか雪がやや少なくて滑られるコースも限られていましたが、

天候に恵まれた楽しいスキーでした。

また近いうちにスキーに行きたいものです。

今年プレイしたゲーム

caminoです。また更新が途絶えてしまいました。ものぐさポケモンなので許して下さい。

さて、今回はタイトル通り今年プレイしたゲームを振り返って軽く感想を書く、という記事になります。

何ともベタな内容なのですが、年内に更新するにはこの位の軽い記事が限度でした。

更新するネタはいくつかあるのですが、それはまた来年書く事にしましょう。

閑話休題。それでは早速紹介して行きます。

選定基準は、「2014年に発売したゲームの中でcaminoがちゃんとプレイしたゲーム」です。

注:それぞれのゲームタイトルには公式サイトへのリンクを貼っておきました。クリックすれば公式サイトにアクセスできます。

星のカービィ トリプルデラックス(1/11発売)

とりでら

カービィシリーズの本編の完全新作。

正直このゲームが発売したのがたった一年前という事が信じられません。随分昔の事のような気がします。

プレイして暫く経つ今になって思い返すと、基本的なUIやシステムは「Wii(※1)」を踏襲しながらも独特の雰囲気のある、不思議な作品だと思います。

特にラスボスまわりの設定はシリーズの中でもかなり異質だと感じましたが、同時に魅力的でもありました。

詳しく語りたい所ですが、ネタバレになるのでこの辺にしておきます。

※1 Wii=2011年10月に発売された『星のカービィ Wii』のこと。

また、この作品は今までのカービィシリーズ同様、も素晴らしかったです。

クラブニンテンドー(※2)の景品のサントラには49もの曲が収録されていますが、どれも素敵な曲ばかりです。

今でもよくこのサントラを聴く事があるくらい好きです。

その中でも特に個人的にお気に入りなのは、

「そらにうかぶどうくつ」

「天空に沈む夕陽」

「狂花水月

です。狂花水月なんかは鏡花水月とかけているネーミングセンスがお気に入りです。

※2 クラブニンテンドー任天堂の会員制ポイントサービス。登録無料。任天堂ハードで発売するゲームについてくるシリアルコードを入力し簡単なアンケートに答えるとポイントが溜まり、任天堂関係のグッズと交換出来る。

マリオカート8(5/29)

まりか

れい!!

満を持してWiiUで発売したマリオカートの新作、「8」。

プレイして真っ先に放ったのが先の言葉です。

流石WiiUって感じです。あまりWiiUのゲームをプレイしていなくて画質の良さになれていなかったcaminoとしては、「8」のグラフィックは感激ものでした。BGMのクオリティも大幅にアップしていて、多くの曲は生演奏による物だそうです。

個人的に一番面白かったのは知っている人と対戦してる時でした。

幸運にも身近な人の多くがマリカ8を購入していたため、その人達とよくネット対戦で遊んでいました。

ゲームが下手なcaminoは負けてばかりいたのですが、「知っている人と走っている」という実感があるだけでとても楽しかったです。レースとレースの合間にLINEで「トゲゾーは最悪のクソ」「許さん」などとお上品な言葉が飛び交うのを見るのは非常に愉快でした。

カービィファイターズZ/デデデでデンZ(7/23)

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先ほどの「トリプルデラックス」のミニゲームカービィファイターズ!(※3)」と「デデデでデン(※4)」が独立してダウンロードソフトとして配信されたゲーム。

「ファイターズ」はステージや使えるコピー能力が増えボリュームが増えたのですが、何より嬉しかったのは一人用モードの充実。カービィシリーズのファンにはたまらない演出もあって、感動したのを覚えています。

「デデデでデン」は簡単になったかと思いきやまさかの「うら」の登場が衝撃的でした。

うら」の最後の曲は大好きな曲だっただけに収録されたのがとても嬉しかったのですが、あまりの難易度に発狂しそうになりました。

なのでその曲でプラチナランクを取ったときの達成感は筆舌に尽くし難いものがありました。

※3 カービィファイターズ!=10種類のコピー能力から1つを選んで「大乱闘」バトルをするミニゲーム。最大4人まで対戦できる。

※4 大王のデデデでデン=リズムに合わせてデデデ大王をジャンプさせて、高得点を目指しながらゴールへ向かうゲーム。いわゆる「音ゲー」の類。

大乱闘スマッシュブラザーズ for3DS/forWiiU(9/13,12/6)

大乱闘スマッシュブラザーズ_for_Nintendo_3DS_Wii_Uタイトルロゴ

待ちに待ったスマブラの最新作。今回もてんこ盛りでした。

個人的に一番嬉しかったのは『Xenoblade(※5)』のシュルクが参戦した事です。

caminoは今年ゼノブレイドドはまりしまして、

そんな矢先にシュルクの参戦が発表されたので思わずはしゃいでしまったのを鮮明に覚えています。

※5 Xenoblade=2010年6月に発売されたWiiRPG。巨神と機神、二柱の神を舞台に壮大な物語が繰り広げられる。色んな意味で「神ゲー」。

スマブラはPVの作り方が上手くて、初報が発表されて以来動画が出るたび毎回ワクワクしていたのですが、

シュルク参戦の時は別格でした。

そんなシュルクさんは今では晴れて(?)caminoの持ちキャラになってます。よわいけど

3DS版は外出先で持ち寄ってプレイ出来るのが便利でした。また新しいモードであるフィールドスマッシュはかなり面白かったです。

アイテム集めの時に、

ドガースは滅ぶべき」「わかる〜」「死神の方が害悪でしょ」

などと仲良く話してるかと思いきや、

「落ちたあああああああ」「ざまあああwwwww」「お前もさっきミッション失敗してたじゃねえかw」

といった風に煽り合ったりと皆ではしゃげるのがすごい好きでした。

一方でWiiU版はマリカ8と同様、グラフィックとBGMが格段に進化していました。やっぱり大きなテレビ画面でやるスマブラは最高だと改めて思いました。

発売したばかりなのでWiiU版でのマルチプレイはまだできていませんが、きっと楽しいものになるでしょう。今からでも楽しみです。

ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア(11/21)

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待ちに待ったルビサファのリメイクです。

グラフィックが向上したものの当時とほとんど同じマップ構成のおかげで、

ホウエン地方の自然の中を冒険していた12年前の事が懐かしく思い出されました。

その一方でサーチシステムなどの新要素(主にこおりのきばポチエナ)には序盤から驚かされていました。

また、新しくなったミツルくんの演出が非常にかっこよかったため、プレイしてる時心が揺さぶられました。その後廃人になられてしまったが……。

対戦では、教え技がきてくれたおかげで色々融通が利くようになった反面、

レートでカロスマーク以外のポケモンが出禁をくらってしまうというあまりにも凄惨な事件が起きてしまいました。

この仕様変更には様々な理由があるのでしょうが、5世代以前で育成したポケモンが全部使えなくなってしまうというのはあまりにも不便です。XY以降様々な点が快適になっている一方でこの変更はちょっと残念でした。

以上です。

感想を語りたいゲームは他にもたくさんあるのですが(ゼノブレイドとか、ゼノブレイドゼノブレイドなど)、

2014年に「発売した」ゲームにとどめておかないと記事の長さが膨大になってしまうので、ここで締めくくります。

最後に、caminoが楽しみにしている来年発売予定のゲームをちょろりと紹介します。

タッチカービィ! スーパーレインボー(1/22)

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タッチカービィが大好きでたまらないcaminoとしてはこの作品からは目が離せません。

絵画風であった前作とはうって変わって、今作はクレイアニメのようなグラフィックを採用しているようです。

今の所PVなどから分かる情報では「タッチ」をベースに「毛糸(※6)」の要素も少々取り入れているようで非常に期待出来るのですが、前作にあったコピー能力が無いのがちょっと残念です。

何にせよ、楽しみである事に変わりはありません。発売が待ち遠しいです。

※6 毛糸=2010年4月に発売されたWii用アクションゲーム「毛糸のカービィ」。特徴的な毛糸アクションと、毛糸で編まれる世界から醸し出される独特の穏やかな雰囲気が印象的なカービィシリーズの外伝作品。

XenobladeX』(来年春)

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「X」と書いて「クロス」と読む。「ゼノブレイドクロス」。

ゼノブレイドシリーズ」の2作目。シームレスでオープンワールドなSFRPG。

ハードがWiiからWiiUに移る事でグラフィックやマップの広さなど様々な要素がパワーアップしていることが今までに公開されているPVから推測されます。正直、PVを見てるだけで楽しくなってくる程で、caminoは何度もPVを見返しています。

音楽はあの澤野さん(※7)で、そちらの方も期待出来ます。実際、公式サイトで聴ける2曲も素晴らしいです。

ちなみにcaminoはこのゲームのPVで澤野さんの存在を知りました。今ではすっかりハマってしまい、見てすらいないアニメのサントラを借りたりしています。

※7 澤野さん=1980年生まれの作曲家、澤野弘之のこと。『進撃の巨人』や『キルラキル』などアニメを中心に多くの作品の劇伴を担当している。

こんな所です。今回も長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

それでは皆さんよいお年を!

【ORAS発売記念】ホウエンのおもいで

caminoです。

ゼノブレイド(※1)やらゼノギアス(※2)やらに夢中になってたせいで、

明日ORAS(※3)が発売するということをすっかり忘れていました。うかつでした。

そしてORASが発売するということに気づいた途端、

何だかホウエン地方について語りたくなってしまい、勢いで筆を取った次第です。

RSのサントラを聴きながらテンションマックスで記事を書いているため、

支離滅裂になったりする所もあると思いますがご容赦ください。

ところでサントラと言えば、ORASのサントラ(リンク先は公式サイト)にはRSの音源も全部収録されるみたいですね。まだRSのサントラを持っていないという人は買いですよ!発売日は12/3!楽しみですね〜!

※1=Wii向けRPGソフト『Xenoblade』のこと。これもcaminoの大好きなゲームの1つ。スマブラシュルクのゲームと言ったら一番通じやすいだろうか。

※2=PS向けRPGソフト『Xenogears』のこと。先述のゼノブレイドの総監督の高橋哲也さんが監督を務めた作品。作中で「ギア」と呼ばれるロボットによる戦闘が最大の特徴。caminoはつい最近このゲームのプレイ動画を完走しました。

※3=『ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア』の略。11/21、つまり明日発売。

華麗に販促活動を済ませた所で本題に入ります。

改めてcaminoポケモンが大好きです。ポケモンの何が好きかと問われれば、それはもう様々。

ポケモンそのもの(デザインや図鑑の説明文等)が好きだったり、

音楽が素晴らしかったり、対戦の奥深さに魅了されていたり……。

ポケモンの魅力について語りだしたらキリがないのですが、ここで特に強調したいのが世界観の良さです。

今更ながら思うのは、ポケモンはタイトルに「モンスター」の名を冠している割に

世界観がとても平和だなぁ、ということです。

モンスター同士のバトルはあるものの、それはあくまで「競技」の枠に収まっています。

ポケモンを悪用するロケット団のような人達も中にはいますが、

基本的にはポケモンの世界では人とポケモンは平和に共存しています。

僕はこの平和な世界観が大好きです。

ゲームやアニメなどで人とポケモンが互いに手を取り合って強力しあっているような描写を見ると思わずほっこりしてしまいます。

そして、人とポケモンが手を取りあう描写の素晴らしさを更に引き立てるのは、

人やポケモンが暮らす世界の美しさだと思います。

そういう意味で、ホウエン地方は人とポケモンが手を取り合う「舞台」として

最も素晴らしい地方の一つだと思います。

ホウエン地方は九州をモデルとしていると言われています。

モチーフが南国であるためか、ホウエン地方は全体的に暖かくて明るい雰囲気が漂っていると思います。

それは曲や、色鮮やかなグラフィックや、豊かな自然の溢れるフィールドマップなど、

作中の様々な要素から受ける印象が統合された結果でしょう。

僕は時々、この暖かくのどかな地方で人とポケモンが仲良く暮らしている様子や、

豊かな自然の中で様々なポケモンが複雑な生態系を形成している様子を垣間見れたらいいなぁ……と思います。

残念ながら僕はまだゲーム画面の中に入る方法を知らないので、

あくまでこれらの様子を想像するに留まっていますが、

これだけの想像をかき立てる世界観を構築した『ルビーサファイア』という作品を

本当に素晴らしいと思います。

そして、このホウエン地方を明日からは3Dという新しい表現で見る事が出来ると思うと、

興奮が止まらなくなってきました!

興奮のあまりキーボードを打つ手が震え始めてきたので今日はこの辺にします。

もっと具体的な話(例えば「119番道路の風景と曲が好き!」とか)もしたかったのですが、

それはまた別の機会にしたいと思います。

それでは明日のORASを楽しみにしながら、ここで幕引きにしたいと思います。

毎回記事が長くて恐縮ですが、ここまで読んで下さってありがとうございました。

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【追記】

長過ぎる記事を少しでも読みやすくするため、今回は所々文字の色を変えてみたり太くしたりしてみました。わずかでも読みやすくなっていると幸いなのですが、逆効果な気がしなくもないです。

この辺の意見やアドバイスについてはコメント欄やTwitterのリプなどで言っていただけると幸いです。

ブログを再開して思ったこと

caminoです。

初めてcaminoteを訪れる方向けの記事も用意して、いよいよ本格的にブログを再開する準備が整いました。

今回は、その準備作業の際に思った事をちょびちょび書いていきます。

 

・過去記事の検閲

ブログの再開に当たって一番時間を割いたのは、自分が過去に書いた記事を検閲することでした。

何しろ2年以上前から始めたブログです。自分自身、何を書いたかさっぱり覚えていませんでした。

その事に気づいた時、ふと何かこっぱずかしい事を書いてないかと不安になったので、

このブログの全記事の全文章に改めて目を通しました。骨の折れる作業でした。

案の定恥ずかし〜い内容の記事もあったので、容赦なくばっさばっさと削除させていただきました。

しかし、この作業も嫌な事ばかりではありませんでした。

というのも、昔の記事を読み返しているうちに何だか懐かしさがこみ上げてきてしまったのです。

そのため、大変だったものの楽しみながらこの作業をこなす事ができました。めでたしめでたし。

今回ブログを再開出来たのも、このようにして過去記事を整理できたおかげだと思います。

くだらない内容の記事ばかりでしたが、何年か続けてるとそれなりに得る物はあるのだなあ、と実感しました。

 

・文章力の低下

様々な思いを抱きながら過去記事を検閲しきった後、いよいよブログの再開を知らせる記事を書こうとしました。

ですがいざ記事を書こうとした時、文章がスラスラと出てこなくなっていることに気がつきました。

大学に入ってから文章を書く機会が極端に少なくなったためでしょうか。

理由は何であれ、あまりにも文章を書くのが下手になっていて自分でも愕然としてしまいました。

記事を書きかけては削除し、ということを繰り返している内に何とか文章を書けるくらいには戻ったのですが、それでもショックである事に変わりはありません。かなしいです。。。

 

エヴァ視聴記録について

ところで過去記事の検閲の際、投稿日が現在に近くなるにつれてエヴァ(※)の記事の割合が増えていることに気がつきました。

これは元々、記事を書くついでに「今日のエヴァ」と称してその日エヴァのどのシーンを見たかを記事の最後におまけとして記録していたのが始まりで、途中から記事のネタが切れた時の繫ぎとして単独の記事として独立したという経緯を持つちょっと特殊な、個人的なメモとしての意味合いが強い記事です。今後もネタがなくて困った時は積極的に頼っていこうと思います。

 

(※) エヴァ=アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』およびその関連作品。1995年に放映を開始して以来、独特の作風により社会現象を引き起こしたとまで言われるSFアニメ作品。caminoはこの作品が大好きで、ほぼ毎日10分程見ている。

 

ポケモン対戦記事について

説明ついでに「ポケモン対戦考察の記事は書かない」というスタンスについても説明させていただきます。

caminoは某ポケモンサークルに所属しています。そのサークルにはガチでポケモン対戦をやっている方が大勢いるため、ブログと聞くと真っ先にポケモン対戦考察のブログを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。

ですが、caminoteはあくまで一般ブログです。camino自身も対戦ガチ勢ではないため、対戦考察の記事を書くだけの技量やネタがありません。よって今のところcaminoteに対戦考察の記事を載せるつもりはありません。

 

・書き逃したネタたち

さて、ものぐささ故1年間もブログを放置していたわけですが、その間に書きそびれたネタがいくつもあります。ゲームや本の感想に、お出かけや旅行の思い出など様々です。記事として書きかけたものもあります。

折角なので、機会があったらそれらの記事をサルベージして体裁を整え、時期がずれているのもお構いなしに掲載してみたいと思います。あくまで、気が向いたらですが……

 

・caminoteの行く末

最後に、改めて今後どのようにこのブログを運営するつもりなのかをちょこちょこっと書きます。

といっても前回言ったことから変更をするつもりはなく、

あくまでもゆるく幅広い事柄を取り扱っていきたいと思います。

基本的にゲームや本の感想が多くなると思いますが、

それだけに限らずcaminoが日々暮らしていく中で経験したり思ったりしたことを色々と書くつもりでいます。

 

思ったことを思ったままに書いたらこんなに長くなってしまいました。

記事を読んでくださった皆さん、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

 

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<追記>

随分長くなってしまいました。でも、実はこれでも推敲して文章を短くしようと努力した方なのです。元から文章を書くのが下手なんですかね……?理系の悲しい性です。。。