caminote

caminoのnoteでcaminote(カミノート)。日々の思いをつらつらと。

もう二月。今期アニメ。

アニメ

caminoです。気がつけばもう二月。早い早い。もう10日だけど。

さて、ゼノブレイド2やらヒロアカ新巻やら書きたいことはたくさんあるのですが、思いの深さゆえにかえって筆が進みません。

というわけで今回はそれらはさておき今期見てるアニメを軽くご紹介。

新幹線変形ロボシンカリオン

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やさしいエヴァという評判を聞き、放送前はノーチェックだったものの興味本位で見て見たらまあ面白いこと面白いこと。

ロボアニメの「お約束」を丁寧になぞる王道ストーリーでバトルシーンも動きにキレがありクオリティが高いです。

特筆すべきなのは、男児向け販促アニメとは思えないほどの(この言い方は失礼かもしれないが)丁寧な心情描写。先も述べたように王道で悪く言えばありふれたような話ですが、それを丁寧に描くことでいかに魅力が増すかということを改めて気づかされました。

あまり指摘されませんが、心情描写が丁寧なところもエヴァに似てると個人的には思ってます。もっとも、ダメな大人ばっかだったエヴァに対しこちらは大人どころか子供もいい子ですが。

「大人と子供が共に手を取り合って世界を守っていく時代になったんだな……」的なセリフは、エヴァでも「大人と子供」というのが1つのテーマだっただけにグッとくるものがありました。

オープニングやエンディングの曲、映像も共に出来が良く、なんならCMまで新幹線に絡めてきて本編の雰囲気を盛り上げてくれます。新幹線を題材にしてるだけあって、現実の地名や風景が出てくることがありちょっとテンションが上がります。特にそれが自分が行ったことのある場所とかだと尚更。最新話で出てきた金沢駅は家族や友達と旅行に何度か行ってるので思い入れが深く、駅前の特徴的な景色が出てきた時はなんだか嬉しくなったり。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

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グレンラガンの再放送時に電撃的に発表された完全新作アニメ。当初は制作スタッフがとにかく豪華なことがプッシュされてたので、ひねくれ者のcaminoは(これ船頭多くしてなパターンじゃ……)と内心危惧していたのですが、見事に杞憂でした。めちゃくちゃ面白いです。よかったです。

女子と男子がペアになってロボに搭乗。女子がロボとコネクトし、男子がそれを操縦するという独特な設定。どことなくゼノブレイド2のドライバーとブレイドの関係が思い浮かぶ。

どうやら子供じゃないと操縦できなさそうな感じも、敵が未知の生物なところも、ロボに乗るか乗らないかの葛藤があるところも、顔の見えない謎の組織が会議してるところも、どことなくエヴァを彷彿とさせて非常にcamino好みです。その一方で激しく動く戦闘シーンや燃える展開などはグレンラガンを感じたり。色んなアニメのエッセンスを感じられるのは豪華キャストのおかげか。

個人的には画面上下に黒帯が入る独特の演出を入れてくる辺りが中々工夫が見られて面白いと思いました。後から見返してその意味や演出意図に気づけたらとても楽しくなれそう。

そして忘れてはいけないのが主題歌。なんとあの中島美嘉。まあ素晴らしいこと素晴らしいこと。我慢できずにiTunesで購入しヘビロテしています。

世界観や設定あたりも徐々に明らかになるものの、まだ謎が多く惹き込まれるものがあります。今後が楽しみ。

カードキャプターさくら　クリアカード編

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安心と信頼のCCさくら。相思相愛のさくらと小狼くんのラブラブがとにかく尊い。癒される。前作から一貫してる「好き」という感情の徹底的肯定が見ていて温かい気持ちにさせられる。

映像面も非常に質が高く、「クリア」カードというだけあってキラキラした描写がとても綺麗です。

前回の記事で触れていたということもあるのですがこのアニメ、魅力を言葉で説明しにくい。視聴中は画面全体から浄化の光が発せられているような、とにかくキラキラ輝いていて、あったかくて、素敵な気持ちになれる、そんな作品です。宗教かな？

おまけ : 視聴方法

さてこれらの三作品、全て動画サイトで見られます。

ダリフラとCCさくらはニコニコ動画で、シンカリオンはYoutubeで見られます。

シンカリオンは今のところ何故か3話を除き全話が見られるので、今からでも追いつけると思います。ぜひ見てみましょう！

 

追記 : 過去のツイート群のまとめ