蛮族日記もいよいよ最終回。
最後の方に全体を通した感想も掲載しているので、ぜひご覧ください。
ちょうど30秒でイワロックを倒した話 pic.twitter.com/HXrzUuQpjV
— H・B・極・camino (@humming_camino) 2017年11月19日
この最終盤に来てはじまりのイワロック。記憶探しにハイラル周辺をうろついてたら偶然出会いました。
早速記憶発見。英傑もハイラル王も死に絶対絶望な状態。おそらく一番辛い記憶。
そしてラネール山の近くで記憶を発見。
ガノンが復活してしまった時の記憶。このあと彼らは……
そしていよいよ最後の記憶を求めハイラル城へ侵入。
マップと写真を交互に見比べてようやく最後の記憶を発見。
まだ平和な頃の話。研究者としての探究心を否定され姫としての役割を押し付けられるゼルダ。
そして全ての記憶を取り戻す。早速インパに報告へ上がる。
おや?12個で全てではなかったのか?
その後、インパハウスにかかっている写真を見せられたものの……
暗くてよく見えない。でもガーディアンの死骸がたくさんあるということは、あのマッドサイエンティストの日記にあった……
やはりここか。見つけたぞ、正真正銘最後の記憶。
リンクが回生の祠で眠ってた理由が分かる記憶。この時の行動が100年後の命運を分けたのだと考えると感慨深い。
全ての記憶を取り戻し、クエスト完了。
あとはもうガノンを倒すのみ。最終決戦に備え古代装備を揃える。
ハイラル城探索時にこんなものを発見。
リンクが喋らない設定にちゃんと理由づけがなされていた。丁寧。
いよいよご対面。100年の時を経て再び合間見える。
……とその時、解放された英傑の魂が操る四聖獣の攻撃が放たれる!
なんとHPを半分も削る!
古代の盾でレーザーを反射しつつ、無事厄災を撃破。
でもそれでは終わらない。真の姿を現した魔獣との正真正銘最後の戦い。
全て取り戻しましたよ。
ガノンに致命傷を与え、その隙にゼルダの封印の力を以って魔獣を制してもらう。
ついに討ち果たしました。
全部思い出しました。記憶を取り戻した甲斐があったというもの。
冒頭にもあったこのシンプルなタイトル表示、おしゃれで好き。
おっモノリスソフトの名が
Satoru Iwata ...
おしまい。
……と思いきや。
今度こそおしまい。ゼルダの服装が元に戻ってたから後日談なのかな?
クリア後はガノン戦前に戻る模様。セーブデータに星がつくようになりました。
クリア率18.94%だと……!?
こんな感じで、無事ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをクリアすることができました。ちょうど1ヶ月ほどかかりましたね。
蛮族蛮族とかふざけてひたすら祠を埋めるようなハチャメチャなプレイをしてましたが、そんなプレイさえも受け止める器の大きさのようなものをこのゲームからは感じられました。
個々の体験に面白さを見出すようなゲームなので全体を通して言うことは少ないのですが、強いて言うならゲームの作りがとても遊びやすいと感じました。つまり、
- 1つ1つの祠がかなり短い
- いつでもどこでもセーブが可能
- ワープが可能で、マップ上に印をつけることもできる
と言う主にシステム面における利便性に加え、Switchと言うゲーム機の
- 何処へでも持ち運べ、大事なシーンは大画面でプレイできる
- スマホのような感覚ですぐに起動・スリープができる
と言うハード面の利便性が合わさり非常に快適にプレイすることができました。
これらのしっかりした土台があるからこそ、広大なオープン「エアー」のフィールド、膨大な数のクエストや祠・コログ、シンプルながら王道な物語と言う緻密に作り込まれた要素を存分に楽しめるのだと思います。
そして何よりこのゲームを特徴づけるのは自由度の高さだと思います。戦闘1つ取っても、脳筋で特攻するもよし、遠くから狙撃するもよし、岩を落として安全地帯から攻撃するもよしと、思いついたことのほとんどを実際に行うことができます。謎解きにしてもそうで、1つの仕掛けに対し複数のアプローチ法があることがしばしばあります。こういった行動に課せられる制限の少なさは、没入感を高める上で非常に大きな効果をもたらしたのではないでしょうか。
全体の感想として言うことはこの位です。
ところで上にも示した通り、ある程度いろんな要素をやりつつガノンを倒したのにクリア率はなんと20%を切っていました。とんでもないボリュームですね。
このゲームを遊び尽くせていなことは明白なのですが、僕はあえてこのゲームを手放すことにしました。色んな要素をやり込もうとするといくら時間があっても足りなさそうだからです。
その代わりに新たに手に入れたのがこちら!
アデッシー
『スーパーマリオオデッセイ』です。
今回のゼルダ日記ほど丁寧なプレイログは残していませんが、ちょいちょいスクショを残していたので近いうちに感想記事をアップしたいと考えています。
次回の宣伝はこの辺にしておいて、そろそろこの日記を締めようと思います。感想としては先に述べた通りですが、最後に一言加えるならば、とにかく面白くてよく作り込まれたゲームだということです。このゲームをリアルタイム(?)で遊べて本当に良かったと思います。
それではまたどこかでお会いしましょう。ではでは。