さていよいよ明後日から『ダンガンロンパ THE ANIMATION』が放映されます。とても楽しみです。(リンク先は公式サイトです。)
この記事も「ダンガンラジオ」の主題歌『Innocent Prisoner』を聴きながら書いてます。イントロがカッコいい曲です。是非一度聴いてみては如何でしょうか。残念ながらアニメでは使われないらしいけど……
さて、今回の本題はゲームの方のダンガンロンパです。
今回はcaminoのダンガンロンパのプレイ歴と、それに伴う心境の変化を軽く書いてみます。
(本当はプレイした感想を書くつもりだったのですが、プレイ歴が長くなりすぎたので感想はまたの機会に書こうと思います。)
【出会い】
まず、caminoがダンガンロンパの事を知った最初のきっかけは声優の緒方恵美さんのツイートです。
ただその時はあまり気にも留めてませんでした。
しかしネットを巡回する中で何度か「ダンガンロンパ」の文字を目にし、ちょっと気になってググりました。
そして「相手の発言を自分の『コトダマ』で撃ち落とし、矛盾を論破する」という斬新なゲームシステムを知り、一気に関心が高まりました。
どうでもいいですが、これをググったのは実は大学受験の帰りのことでした。
【プレイ動画】
実はこの「ダンガンロンパ」、1章だけならプレイ動画をアップしてよい、と制作会社のスパイク・チュンソフトさんが公式に声明を出しています。公式サイトにもしっかり明記されています。
その事を知ったcaminoは早速動画を見てみました。そして、一気に引き込まれました。(ちなみに受験の翌日です。)
刺激的な「オシオキ」動画や、1章とは思えない急展開などもその一因ですが、何よりcaminoを魅了したのは声です。
聞き慣れたドラえもんの声(CV大山のぶ代)で、モノクマ(CV大山のぶ代)が信じられない程反社会的な発言を繰り返していたのには参りました。
でも決め手となったのは、主人公、苗木君(CV緒方恵美)。その声が、まんまエヴァのシンジ君(CV緒方恵美)なのです!
その声でかっこ良く矛盾を論破して行く様は間違いなくcaminoをメロメロにしました。
【1購入】
そしてメロメロになったままiOS版を購入しました。ただ、操作性がちょっと不安だったので1章だけの購入(無料)にしました。そして、操作性に問題がなかったら2章以降も買っていこうと思っていました。
結果としては、正直言うと、操作性は悪かったです。タッチ画面だけでは厳しい物があります。時々動作が重くなることもあってちょっとiOS版の購入は躊躇われる物がありました。
ただ、そんな考えは1章をプレイしおわった段階で吹き飛びました。
「今すぐにこの続きをプレイしたい」
そんな思いがcaminoを満たしました。
プレイ動画を見るだけと、実際にプレイするのでは、わき上がる思いはこんなにも違う物なのかと痛感しました。
結局PSPを買うまでガマンすることができず、すぐに2章以降も買ってしまい、駆け抜けるようにプレイして行きました。
【2購入】
1で無事エンディングを迎えた後はしばらく間があいていました。2はiOS版が出ていないからです。
そんな時、心優しい友人がPSPごと2を貸してくれるよう提案してくれました。caminoは当然のように一つ返事でその提案に乗り、彼から2を借りた後はむしゃぶりつくようにプレイしました。再び駆け抜けるようにしてエンディングを迎えた後は、ただひたすら放心するばかりでした。1よりさらにド派手になった演出に酔いしれていたのです。
(もちろん、その友人にはPSPごと返却しました。彼には本当に感謝です。)
こんな感じです。ダンガンロンパはとにかく演出が優秀な作品で、一度プレイし始めたら止まりません。駆け抜けるようにゲームを進め、爽快感の渦に飲み込まれながらエンディングを迎える。
プレイしたゲームの数はそう多くないですが、caminoはこの独特のゲーム体験は「ダンガンロンパ」特有のものだと確信しています。
皆さんも、この素晴らしいゲームをプレイしてみませんか?
と、スパイクチュンソフトの回し者のようなことを言った所で記事を終わりにします。
今度はもっとネタばれ満載の具体的な感想を書きたいと思っています。