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caminoのnoteでcaminote(カミノート)。日々の思いをつらつらと。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

2回目見て来ました!

気づいたら映画館の前にいました。caminoに罪はありません。

やはり一回見ただけでは気づかないことが多かったなあ、というのがおおまかな感想です。エヴァもといヱヴァは情報量が多いアニメなんだなあ、と改めて実感しました。

以下に詳しい感想を書きます。ネタバレ注意箇所以降も記事は続きます。

【以下、ネタバレ注意】

初めて見る時は緊張してたのですが、2回目ともなるともう余裕が生まれてくるので色んなシーンで笑いそうになりました。

特にシンジ君とカヲル君は笑い所満載でしたね。シンジ君は本を積んで崩してみたり、ベッドと壁の僅かな隙間にわざわざ入ってみたかと思えばいきなり絶叫したり、挙句の果てに槍でやり直してみたり……意外とジョークのセンスがあるようです。

カヲル君はもう言わずもがな。口を開くたびににやけてしまう程。「元気少ないね」は初見では少し違和感が残る程度でしたが、2回目ともなるともう破壊的なシーンですね。

他にも広場の中にぽつんと立てられている綾波小屋や、廃墟になっても変わらない指令室とゲンドウのポーズなどなどシュールな笑いの連続。

噂の綾波小屋。402号室のプレートがあったのがツボでした。

一方でシリアスなシーンはちゃんとシリアスしてました。シリアスシーンの中でも、初見では印象に残らなかったものの2回目だと印象に残ったシーンに、カヲル君が遠くへ行ってしまう描写があります。終盤の、13号機のエントリープラグが抜かれる時の映像です。公式サイトの「追告」にもあります。あのシーンはBGMも合間って感動的なシーンでした。

ところで、BGMと言えば実はcaminoAmazon「Q」のサントラを頼んでいたのですが、案の定konozamaです。まだ届いてません。でももう発送はされてるので明日には届くでしょう。

この明日届くというタイミングは、実はcamino的には都合がいいです。何故なら、明日はcamino誕生日だからです。「自分への誕生日プレゼント」というぼっち特有の発想に行き着いたわけです。この誕生日の話はまた後で触れます。

話をヱヴァに戻します。恥ずかしながら、caminoには初見では名前を聞き取れないものがありました。それは……

ノーチラスヴンダー。ヴィレの戦艦。何とも言えない配色。

そう、AAAヴンダーです。なんでこう発音しにくい名前にしてしまったのか。「ブッダ」と聞き間違えた人までいたとか。

caminoはヴンダーそのものよりも、むしろ内部の描写が気に入りました。操縦席のCGの迫力には圧倒されました。LCLガス(これも2回目で気づいた)を充填したり、周りの景色が見えるようになるなど、なんだかエヴァのエントリープラグ内を彷彿とさせます。

操縦席。ホログラムスクリーンをタッチで操作してるシーンが印象的でした。

そしてこの操縦席と言えばやっぱり、ヴィレの新メンバーでしょう。camino的に気に入ったのはあのハゲ(高尾コウジ)と、褐色姉さん(長良スミレ)ですね。二人とも声とか仕草がかっこいい。

ハゲ。

スミレ姐さん。可愛い娘より凛々しい女。

しかし、どちらかと言えば話題になってたのはトウジの妹やタラコピンク(北上ミドリ)でしたね。みんな若い娘が好きなんですかね~(しみじみ)

何はともあれ、再び楽しませてもらいました。また見たいです。

【ネタバレ終了】

ところで、先程も述べましたが、明日はcaminoの誕生日です。加えて、「Q」のサントラが届きます。さらに、高校で最後の授業を受けます。その他諸々色んなことがあります。特別な日なのです。なので、

ツイ禁解除します。

「またか」と言われかねない高頻度で恐縮です。一日だけですが、またお世話になります。

それでは今日はこの辺で。

また明日、Twitterにて会いましょう。