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caminoのnoteでcaminote(カミノート)。日々の思いをつらつらと。

「ブラック・ホワイト」2周年!

ポケットモンスターブラック・ホワイト』が発売されてから今日でちょうど2年たちました。おめでとうございます!

ところで、実は「ブラック・ホワイト」はcaminoにとても大きな影響を与えたソフトなのです。その話をちょろりとしましょう。

なんと「ブラック・ホワイト」が出る前、caminoは「ハートゴールド」でポケモンを卒業しようと思っていたのです!信じられないでしょう。ふふふ。

これは嘘のようで本当の話。証拠はない。でも、caminoはハッキリと覚えています。卒業しようと思っていたポケモンの新作の情報が出たと聞いて、興味本位で公式サイトを覗いて見た時の衝撃は忘れられません。(今思えば、そもそもポケモンを「卒業する」という言い方自体に違和感がありますが……。)

「ブラック・ホワイト」。そのタイトルの通り、サイトのデザインは黒と白が基調になっていました。ポケモンとは思えない、斬新なデザインだなあと感じたのを覚えています。そして次々現れる見たこともないポケモン達。彼らからもまた「今までとは何かが違う」という印象を受けました。

そして何より印象に残っているのは、「殿堂入りまで既存のポケモンは一体も出てこない」ということです。これにはすごくビックリしました。また、このことは購入の決め手にもなりました。

ここまでが購入に至るまでの話。

次は、初プレイの話。

発売日にソフトを手に入れ、すぐ友達の家に向かい友人たちと一緒にひたすらストーリーを進めていました。

「ナゲキきめぇwwwwwww」「シンボラーってポケモンの見た目が半端ない」「ネタバレ:Nはプラズマ団の王様」などなど様々な声が飛び交ったのを覚えています。楽しかったです。

また、初めて自分の所有物に「カミノ」と名付けたのもこの時です。詳しくはこの記事を参照あれ。

最後に、クリア後から今に至るまでの話。この「ブラック・ホワイト」を契機に、caminoは一気にポケモンワールドに引きずりこまれました。様々な意味で。

まず第一に、ポケモンの厳選を始めました。「ハートゴールド」ではあまり対戦をする気がなかったのですが、ブラック・ホワイトに入ってからネット対戦が出来るようになったため対戦に対するモチベーションが上がり、結果厳選という廃人への第一歩を踏み出してしまいました。

第二に、ポケモンのアニメを見るようになりました。今までもポケモンのアニメは見ていたのですが、AGもDPも始めの方(バッジ2つ手に入れる位)まで見て飽きて見なくなるというパターンが続いていました。ところが、ベストウイッシュはなんと第一話から最新話まで一話も欠かさずに見ています。AGやDPを見ていた頃は、何だかポケモンのアニメを見るのが恥ずかしいという意識があったようですが、もう吹っ切れました。何だかんだでこの年齢で見ても楽しい物です。

第三に、ポケモンセンターに行くようになりました。ポケモンセンターといっても、ゲームに出てくる方ではなくて現実のショップの方です。

そして、たまに行ってはポケセン限定の配信を受け取ったりグッズを買ったりしています。以前の僕からは考えられない行動です。

第四に……といきたいところですが、もうキリがないのでやめます。

ともかく、この「ブラック・ホワイト」が原因でcaminoが「ポケモンを卒業しようとしているただの男子学生」から「ポケモンの世界にどっぷりとはまり込んだ重度のポケモンオタク」になったのは分かっていただけたでしょう。

良い事なのか悪い事なのかまだ判断はつきませんが、「ブラック・ホワイト」は僕の人生を大きく変えたと思います。十年後も同じことを思っているでしょう。タブンネ

また、以上のことを抜きにしても「ブラック・ホワイト」は僕にとってとても大きな意味のあるゲームです。

例えば「デザインが気に入ったポケモンの数が一番多い」とか、「RSと並んでBGMが好き」などなど。語り始めたら本当にキリがありません。ポケモンやBGMで飛び切り好きなものを少しだけ挙げるなら、

ポケモン:メロエッタシュバルゴシャンデラ

BGM:タイトル、戦闘!ゼクロムレシラム、エンディング

ってとこでしょうか。特にタイトルはアニメでも多用されており、「ブラック・ホワイト」を象徴する曲となっているように感じます。

「ブラック・ホワイト」への思い入れが強過ぎて、話がグダグダと長引き過ぎました。そろそろ締めます。

最後にもう一度。「ブラック・ホワイト」2周年、おめでとうございます!そして、制作に関わったゲームフリークのスタッフの皆さん、ありがとうございます!これからも頑張ってください!

以上ですっ!めでたしめでたし。