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caminoのnoteでcaminote(カミノート)。日々の思いをつらつらと。

疾風怒濤のcamino的2022上半期

2022上半期。
みなさまいかがお過ごしだったでしょうか。
caminoにとっては、息をつく暇もなく次々と色んな出来事が発生したため、とにかく忙しい時期でした。

今回の記事は、2022年上半期という一区切りがついたタイミングで(もう7月も下旬になってるけど)、caminoの過ごした半年を振り返りながらをつらつら語る、というものになっております。
それではどうぞ。

1月

年越し〜年明け

もう初っ端からすごかったです。
昨年末から年始にかけて、なぜか一人で大阪におりました
なぜ一人?なぜ大阪?わからない。ただ、一人でちょっと離れた場所で年越しをしてみたかったんです。衝動に任せた突発旅行です。

晦日に大阪に着き、夕方にたこ焼きの事を「これは年越し蕎麦だ!!」と言い聞かせながら喰らい(意味不明)、さらにその後1人で串カツ屋でくいだおれた挙句、ホテルのベッドで紅白見ながら寝るというあまりにも末路な年末。年末路。

ちなみに、勿論スパワールドにも行きました。大阪にある広くて安い最高のスーパー銭湯です。ぜひ行ってみてください。

www.spaworld.co.jp

雪化粧の新年会

三ヶ日も過ぎたぐらいの頃に、研究室にて新年会がありました。小グループの内輪の会で人数も少なかったですが、派手に酔い潰れた人を介抱したり、終電逃してホテルに泊まって二次会したりと、新年早々どんちゃんぎでした。いやあ楽しかったなぁ。

ちなみに翌日は雪が降り、一面の雪景色。雪化粧した大学構内を徘徊し、普段と違う景色を楽しんでました。

大学構内の池が雪化粧するとこんなにも綺麗に。良い眺めでした。

そんなこんなで、なんとも鮮烈な新年のスタートでした。

学会に応募

今度は真面目な話です。

6月末の学会にて発表をしたいと思い学会発表に応募しました。応募にあたって、まず要旨を提出する必要があったのですが、これがまた大変でした。
要旨というのは研究発表の内容を要約したもので、A4用紙1枚程度の文章を作成して提出する必要があります。学会自体は6月末なのですが、要旨集という冊子の発行にあたって前もって準備が必要らしく、要旨の提出締め切りは早くも1月に設定されていました。
ですので、1月時点で6月の研究の進捗を想定しながら研究内容を要約し、A4用紙1枚程度の文章に圧縮する、といった作業にあたっていました。年始早々この要旨提出の締め切りに追われ、忙しい2022年が幕を開けるのでした。この忙しさがまだ序章に過ぎないことを予感しながら……。

アルセウス

1月末には『Pokemon Legends アルセウス』が発売されました。
ゲームフリーク制作のポケモンとしては史上初の3Dアクションだったにも関わらず、非常に高い完成度だったことに驚きました。
フィールド、音楽、キャラクター、ストーリー、豊富なサブクエ、快適なライドポケモンなどなど、各要素のクオリティが高く遊んでいて楽しかったです。中でも、「人とポケモンの絆が芽生える前という古い時代」というゲームの核となる舞台設定が、ゲームの様々な要素と調和していたのが良かったです。
また、ネタバレになるので詳細は伏せますが、タイトル名にもなっているアルセウスの扱いと設定周りが素晴らしかったです。

剣盾鎧冠と合わせてサントラ出して……(小声)

2月

Youtuberデビュー

そしてなんと、2月頭にcaminoYouTuberデビューしてしまいました。人生何が起こるか分からないですね。

軽く経緯をお話ししましょう。

突然ですが、caminoにはVTuber周りで話の合う友人がいます。その友人とは、以前からVTuberやゲーム実況の話をしていました。
そんな折、彼が突然「2人でゲーム実況やろうぜ!機材準備とかはお前な!」とか言い出したのです。よく突拍子もない冗談を言う人なので、最初の内はいつものかと受け流していました。ですが彼が何度も言ってくるのでcaminoも段々その気になってしまい、配信ソフトやキャプボ(ゲーム画面を配信に載せるのに必要な機械)の詳細を色々調べていたら、いつの間にかYoutuberになっていました。案外簡単にできるものですね。

caminoがYoutuberを始めるキッカケとなった彼はイデアという名前で、ちょくちょくゲストとして参加してもらっています。彼と2人実況を始めるのは3月末とだいぶ先のことになったのですが。。。

ちなみにこちらがcaminoがゲーム実況してるチャンネルになります。

www.youtube.com

チャンネル登録、高評価、グッドボタンよろしくお願いしまァす!
チャンネル名の由来は上で書いた通り、(機材準備とかゲームの調達とかを全部caminoがやった上でイデアくんが)ただノリしてくるチャンネル、という意味です。
あまりにもしょーもなさすぎるので新しいチャンネル名にしたいのですが、思いつきません。いい案思いついたら送ってきてください!

ゼノブレ3・ポケモン新作発表

ゲームの新作が大量に発表されたのも2月でした。

まずは今年の7月29日発売予定の『ゼノブレイド3』。

www.nintendo.co.jp

そして11月18日発売の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。

www.pokemon.co.jp

caminoが追ってる三大ゲームコンテンツは「ポケモン」、「カービィ」、「ゼノブレイド」なのですが、なんとその内の2つの新作が一気に発表されるという異常事態
しかも後述の「ディスカバリー」も合わせると、2022年は上述三大コンテンツの全てにおいて新作が発売される年となりました。これはとんでもないことです。
caminoが追っていないコンテンツでもスプラトゥーン3やモンハンが出たり、はたまたペルソナやロックマンエグゼが移植されるなど、Switchの勢いは止まることを知らないようですね。いちゲーマーとしてはひたすら有難い限りです。

家探し本格化

これらの話と並行して、caminoは家探しをしていました。

というのも、大変ありがたい諸事情により昨年秋頃から収入が発生するようになったため、親元を離れて暮らせるようになったのです。
とはいえcaminoには物件周りの知識がほとんどなく、さらに昨年末は忙しかったこともあり、本格的に家を探し始めるのは時期の良い年度末付近にしようかとぼんやり考えていました。その間に様々な人から物件の知識を教えてもらったり、ネットで調べたりして知識を蓄えていました。

そして2月になり、満を辞して不動産屋に凸りました。不動産屋さんに探している物件の条件などを相談しながら、内見にて実際の物件の様子を見たりする、といった活動を始めました。様々な物件を内見して周り、各物件ごとの条件を整理して比較・検討するのは身体も頭も酷使する中々ハードなタスクでしたが、それでも新生活を夢見ながらあれこれ思いを巡らせるのは楽しかったです。

そんなこんなで、2月末にはようやく物件を確保できました。年度末は物件を探してる人が多く、迷ってる間にすぐに埋まってしまう事が多かったです。なので、スピーディな意思決定や事務手続きが求められて、大変だった記憶があります。でも、それも過ぎてみればいい思い出。なんだかんだいい経験ができたなと思います。

3月

引っ越し

さてついに物件が無事に決まって、3月頭には引っ越しのフェーズへ。実際にやってみるとこれがまた大変。
実家から持っていくものを仕分けたり、不動産屋さんに鍵や書類を受け取りに行ったり、到着してからは家具や家電を設置したり、荷解きしたり、日用品を揃えたり、エトセトラたり。もうやることが山積みでした。そりゃあもう大変でしたけど、自分の力で快適な生活空間を産み出していく経験は、自分にとって大きな糧になったように思います。

就活START!!

で、上述のようにただでさえ忙しかったのにも関わらず、同じタイミングで就活の季節がやってきました。まあ分かってた話ではあったので、なるべく新居探しを早めに終わらせようとしてたのですが、思ったより長引いてしまいドンピシャで被ってしまいました。なんとまあ間が悪いことよ。
正直この時期が2022上半期「第一の山場」だったと思います。
今だから言いますが、引っ越して間もない頃に家具もほとんどない状態で最低限の家具を設置しながら就活のエントリーシートを書いていたところ、あまりの忙しさと初の引っ越しにテンションがぶち上がっていたのが合わさり、目眩で倒れてしまいました。これには流石にビックリしました。まず頭痛から始まり、次に平衡感覚が徐々に失われて真っ直ぐ歩けなくなり、流石にまずいと思ってベッドに倒れ込んだら耳鳴り。うーん、ヤバチャ。
翌日以降もなんか片耳だけ耳鳴りが治らず、病院でお薬を処方してもらったりしました。2〜3日したら何事もなく元に戻ったので良かったですけど、今思い返しても中々恐ろしい体験でした。くわばらくわばら。

カービィ新作発売!!

上述の恐ろしい事件がひと段落した頃に、待ちに待ったカービィ新作『星のカービィ ディスカバリー』が発売されました!
カービィ本編がついに初の3Dアクションに挑戦!ということで界隈がザワついたタイトルですが、蓋を開けてみればシリーズ屈指の完成度のものをお出しされて大変驚きました。アクションの気持ちよさ、ステージギミックやお題の面白さ、BGMの良さなど素晴らしさを挙げていけば枚挙に暇なし。単独で記事を書きたいくらいです。
ちなみにこちら星のカービィ ディスカバリーは、先述のYouTubeチャンネルにて実況させて頂いています。Part7くらいでエンディングまで行っており、長編ゲーム実況としては比較的短め?なので、良ければ見てみてくださいな〜

www.youtube.com

余談ですが、ゲーム実況を定期的に行うことで「喋る」習慣がついて、就活の面接とかでも若干上手く話せたような気がします。今振り返ると思わぬ副作用って感じで、ゲーム実況やってみて良かったなと思いました。

4月

新年度!

4月といえば新年度。新年度といえば忙しい!ですね。
既に年度末の予算調整で物品の発注回りでてんてこまいだったのに、年度が変わったら変わったで今まで貯めてきた発注リストからばんばか発注をしなきゃいけないという。やれやれ〜な感じでした。

また、新年度といえば新入生なので、新入生向けのガイダンスもあったり。気づけばラボの学生の中では最年長となっていたcaminoは、学生の中で唯一ラボガイダンスで説明側に回ることに。そんな大変な仕事ではなかったのですが、長時間立ちっぱなしで喋り通しだったのでちょっと疲れました。やれやれ。

+就活!

そんなこんなで忙しい中でも、就活は容赦無く襲ってきました
3月はまだ合同説明会とかガイダンスとかESとかがメインでしたが、4月に入ってから個別の説明会や面接が増えていきました。回数が増えることで単純な拘束時間も増えましたし、毎日のように初対面の人と真面目な話をしなければいけないということで精神的な疲労も蓄積していたように思います。

TOEFL!!

そんな中、さらに4月末にはTOEFLも受験してました。
この時点で自身の英語スキルを証明できる客観的な指標がなかったので、就活が少しでも有利になるといいな〜と思いながらTOEFLを受けておりました。何故TOEFLなのかというと、単に受験できるのが早かったからです。ちなみにTOEICも同時期に申し込みましたが、1ヶ月近く先の日程しか取れませんでした。意外と時間かかるものですね。皆さんは就活始める前から早めにTOEIC受けときましょう!
ちなみにTOEFLは、1回の試験でReading, Listening, Speaking, Writingの4つを全てこなすというヘビーなものでした。一度の受験で3時間ほどかかり、受験料もTOEICより高かったです。そもそも申し込みの手続きで使う言語からして既に英語だったりして、受験するためのハードルはTOEICより高いと感じました。でもその分、本格的な英語力を鍛え、測定するいい機会になったと思います。ちなみにTOEICがビジネス英語寄りなのに対し、TOEFLはアカデミックな内容に寄っている印象でした。文章も読んでて面白かったので、そういう意味でも受験してみて良かったです。

5月

GW 〜束の間の休息〜

激動の4月を乗り越え、いざ5月、GWへ!
情報収集やESなどの準備もありましたが、基本的には企業は休みのため就活はプチ休み。そんなわけで、友達と旅行に行ったり、オンラインで集まってボードゲームアリーナで遊んだりと色々してました。束の間の息抜きって感じでした。

ネット回線の工事

GWの終わり頃には、ネット回線の工事をしてもらいました。
元々JCOMの回線は引いてあったのですが、ネットでの評判の悪さを見て、多少高かったり手間かかったりしても光回線を使おうと決意。今では、この時の自分の判断を褒め称えたいと思うくらい快適にインターネットを使えています。
実は手続き自体は4月ごろからしていたものの、新年度で工事の需要が逼迫していたため5月頭になってしまいました。このようにただでさえ結構待たされていたのですが、「配線まわりが特殊な構造をしている(?)」という理由で、なんと当日には工事ができないという無情な通告がなされてしまいました。結局、工事をしてもらえるのは1週間後になりましたとさ。(しかもこの1週間後の工事というのも、後ほど電話で聞いてみたら口頭の説明とは異なり工事の予定は入っていないと言われ、疑問に思いつつも事情を説明して何とか約束を取り付けてもらい実現したというものでした。大変だった……。)

ちなみに、ネット回線が開通するまではずっとポケットWi-Fiを使っていました。1ヶ月ごとのレンタルだったので、その都度返却してまたレンタルの手続きをして、というのが地味に面倒でした。おまけに通信容量の上限があったり回線速度が安定しなかったりと使い勝手もあまり良くなかったです。皆さんは引っ越す時はネット工事の手続きは最優先で進めましょう!

論文の提出

この忙しさの中でもちまちま研究は進めており、5月中旬ごろに研究成果をまとめた論文を提出する運びとなりました。論文の執筆自体は昨年から続けていたのですが、度重なる修正や追加実験などで遅れに遅れ、やっと提出に至った、というものです。
そんなこんなで執筆を終えた論文を学術雑誌へと投稿しました。ですが、大変なのはここから。雑誌の編集者が論文を読んでレビューを返し、またそれに対応しなければならない……というステップがあるのです。それはついては、また後ほど触れます。

迫る学会の影

論文執筆の傍ら、先述の学会の準備も並行して進めておりました。
5月は、主に学会参加に伴う諸手続きや関係各所への通達などで忙しかった記憶があります。交通手段や宿なども全て自分で手配する必要があり、さらにそれらが大学の定める所定の金額を上回っていないかとか、コロナで現地開催が中止になった場合の対応とか色々考えることが多かったです。その上で現地参加にあたってコロナの感染予防について逐一注意を受けたりもして、ピリピリした空気感の中で細々としたタスクを膨大な数こなすという中々にストレスフルな状況でした。おまけに、今年度から研究室の秘書さんが変わったため、所々で不慣れなことが多く大変でした。もっともこれに関しては秘書さんも誠実に対応してくださっていましたし、誰が悪いという話ではないのですが。

就活:ITエンジニアへ方針転換

GW明けも、説明会やら面接やらが目白押しでした。
最初の内は生物系の研究職に絞っていたのですが中々手応えが得られず、徐々に生物系の知識を活かせる職、さらには全く関係ない職にまで手を伸ばしていました。けっこう長いこと研究者のキャリアを想定していたcamino的には、かなり大きな方針転換でした。

caminoの中で特に大きかった変化が、ITエンジニア系の求人にも関心を持ち始めたというポイントです。ざっくり言うと、プログラミングしたりする系統の職業です。
知り合いにエンジニアをやっている人が多くそれとなくそういった職業の存在は把握していたのですが、自分がエンジニアになるという発想はまだそこまで真剣に検討していませんでした。
ですが、研究室の先生の伝手でエンジニアの募集をしている企業の方とお話しする機会を頂いて、意外と面白そうなフィールドかもしれない、と思うに至りました。そんな折にたまたま就活サイトからオファーが来たり、面白そうな求人が来たりといった出来事が重なってエンジニアを目指す機運が徐々に高まっていきました
そして興味本位で覗いてみたとあるIT企業の説明会にて、研究にて培った論理的思考能力の高さから理系の修士や博士の学生を高く評価している旨や、プログラミングの経験が浅くとも入社してから勉強して問題なく業務に従事できるといった話を聞いて魅力を感じ、ITエンジニアを目指すことにしました。

そんなこんなで、5月末ごろにはもうコーディング試験なるものを受験したりしてました。コーディング試験というのは、ざっくり言うと「出されたお題を解決できるプログラミングのコードを限られた時間の中で記述せよ」といった形式の試験です。ですので、当然ですが一定レベルのプログラミングの知識と、実際にコードを記述できるだけのスキルが必要となります。プログラミングの腕は初心者〜中級者程度?のcaminoでしたが、このコーディング試験は無事突破することができました。

ちなみにコーディング試験の後の面接の際に聞いたのですが、コードの意図がコメント等で分かりやすく記述されていたことを評価していただけました。こういう風にしっかりとフィードバックを頂ける企業は良いですね。

ポスター発表

上述の就活と並行して、自分の研究内容についてポスター発表をする機会が降ってきました。正直いうと就活でそれどころでは無かったのですが、半ば義務のようなもので、時期もズラせませんでした。
発表自体は6月頭だったのですが、5月下旬ごろにポスターのデータの提出締切があったので、それに追われていました。マルチタスクきつすぎ〜〜

TOEIC

息をつく間もなく、今度はTOEICです。
直前に問題集を1回分だけ解き、ちょっとしたテクニックを読んだ程度でしたが、直前に問題集を解いた時よりちょっとだけ良いスコアを取れたので個人的には満足です。とはいえまだまだ伸び代のある点数(ポジティブ)だったので、これからもちまちま英語力を高めていけたらなあ、とか思ってます。

ちなみに、上述のコーディング試験、ポスター提出、TOEIC全部1週間の内に起きたことです。予定固まり過ぎィ!
実際、それぞれの予定がブッキングしないように調整するのは中々至難の技だったように思います。スケジュール管理が下手なcaminoの割には頑張ったなぁ、なんて思ったりします。(真の地獄はここからなのですが)

6月

さて真の地獄6月
様々な事が一斉に起きたので書く事が多いです。細かなエピソードをぶつ切りにして並べた感じになっちゃってますが、ご了承ください。

やっと内定!

6月頭に、やっとエンジニア系で内定が取れました。
研究職とかでも内定がないわけでは無かったのですが、保険的な感じで受けていた所だったので、実質初内定と言えるかもしれません。
この時点であと一社選考が進んでいたので、そちらを終わらせたのち、二社を比較して就活を終わらせようかなという感じでした。ここに来てようやく終わりが見えてきて、やっと一安心できました。

ポスター発表

続け様に、先ほど話題に出したポスター発表。今度はいよいよ発表本番です。
自分の担当の時間(1時間弱)はずっとポスターの前に立っていなければならず、イベント自体も開会式にトークセッションに閉会式と色々あって拘束時間が長く、大変でした。ただ、自分の発表を聞きにきてくれた方と色々お話しできたのは良かったです。

エアコン工事

ポスター発表の翌日にはエアコンの工事がありました。一応リビングにエアコンはあったのでそこまで困ることはなかったのですが、寝室にはエアコンが設置されていなかったためエアコン設置工事の依頼をしました。ちょうど暑くなってきた時期だったこともあり、そろそろ寝室にもエアコンないとヤバいよな〜とゆるめの危機感とともに手続きを進めていました。
が、これもまたなんかダクトの構造が特殊で〜とかなんとかで工事ができないとのこと。またかよ。結局そのエアコンはキャンセルし、別のところと契約し直すなどして最終的に7月中旬まで持たれ込んだとさ。

最終面接→就活終了!

エアコン工事の数日後には、今度は選考途中の会社の最終面接がありました。上述の、コーディング試験を受けたところです。
もうこの頃には疲労が蓄積していて、ぶっちゃけあまり最終面接もフルパワーでは臨めなかった記憶があります。ですが、それでも数日後には内定の連絡を頂けたのが予想外でしたが嬉しかったです。
こちらの最終面接を以って就活はほぼ終了となり、後はどちらの会社にするかの決断と、内定承諾の連絡を残すのみとなりました。かなり肩の荷が降りた気分でした。

6月中旬ごろの色々

もう色々あり過ぎるのでまとめて話しちゃいます。
まずは、月末にある学会の発表練習がありました。ラボ内の内輪の発表練習でしたが、先生達の前でフォーマルな発表をするということで、そこそこ緊張しました。
そしてその翌日には、先ほど内定を頂いた会社に人事面談をして頂きました。改めて会社の業務形態について説明を受けたほか、先輩社員から現場の生の声を伺う機会も頂きました。こちらの会社は上述の人事面談だけでなく選考過程の至る所が丁寧で、試験や面接のたびに詳細なフィードバックを下さっていたので非常に印象が良かったです。

五等分の優勝

さらに上述の人事面談の翌日には、友達と「五等分の花嫁」の映画を見に行く機運が発生しました。もうこの辺の時期は毎日何かしらがあったように思います。
映画を見に行った後はその足で飲み会、からの友人宅にお邪魔して二次会からのオールという完全優勝ムーブをキメました。楽しかったです。
ちなみにこの機会に、内定をもらっていた二社について友人に相談させてもらいました。様々な要素を検討した結果、後に内定をもらった方の会社に心が決まりました。

内定承諾と辞退の連絡

五等分優勝の2日後には、もう内定承諾の手続きと内定辞退の連絡をしました。
内定承諾の方は書類を用意して郵送しつつ、メールでも連絡をしました。そうしたら、メールを送った5分後くらいに即電話がかかって来てかなりビックリしました。電話をくださった人事の方に内定承諾の旨を改めて口頭でも伝えたところ、非常に喜んで頂けて嬉しいやら恐れ多いやらで大変でした。声色から露骨に嬉しそうな様子が伝わって来たのが印象に残っています。
対称的に、内定辞退の連絡をした方からは非常に残念がられました。こちらも選考過程において丁寧に対応していただいたのでこちらも心苦しかったのですが、変に引き留められることもなく(当たり前ですが)、最後まで誠実に対応して下さりました。
このように、2つの企業の担当者に対し片方を大喜びさせ片方を悲しませるという事を同時にしたため、camino感情がバグりそうになりました

ともあれ、決断も連絡もしてこれにて就活完全終了となりました。長かった……

学会準備と論文レビューと

が、息をつく間も無くいよいよ月末に迫る学会発表
さらに、ただでさえこの学会発表の準備に追われているところに、先述の論文についてレビューが返って来ました。論文投稿のプロセスはざっくり言うと「論文投稿→レビュー→掲載拒否 or再投稿→受理、掲載へ」という感じなのですが、初手から掲載拒否されることはなく、再投稿のチャンスを頂きました。ひとまず第一関門突破という事で嬉しくはあったのですが、ここからが大変。追加実験をしたり、レビュワーからの疑問に応えるために調べ物をしたり、ということをなるべく早く対応しなければならず、かなり大変でした。
しかもこれを学会発表の準備と並行して進めるというハードワーク。おまけに7月頭にはこれらとは全く関係なくラボ発表の予定があり、この時期は「学会・論文・ラボ内発表」の三重苦に喘いでいました。2022年上半期のフィナーレを飾るが如く、3月以来となる「第2の山場」がやって来ました。
このような事情から、正直言うと6月末はかなりメンタルが終わってました。キツかった……。

学会発表

2022年上半期、最後の最後まで大荒れでした。
というのも、学会発表のタイミングにちょうど台風が来てしまったのです。まさに嵐を呼ぶ男
期日通りに帰れるかどうかかなり怪しかったのですが、ギリギリセーフ。caminoが乗ったの便の1つ後は欠航となっていたため、本当に間一髪でした。危ない危ない。
ちなみに発表そのものはつつがなく終えることができ、特に大きなトラブル等もなく無事帰還することができました。めでたしめでたし。

茅の輪くぐり

最後に、半年を締めくくるといえばこちら。

ハイ、茅の輪くぐり。

皆様は「夏越の祓(なごしのはらえ)」という行事をご存知でしょうか。詳細はGoogle先生にお任せしますが、「半年の厄を払い、残り半年の無事を願う神事」だそうです。
この行事の1つに「茅の輪くぐり」という物があり、「茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓」うそうです。

そんなわけで、疾風怒濤の2022年上半期に思いを馳せながら、残り半年も健やかに過ごせますように、とささやかに祈りながら茅の輪をくぐって参りました。

ちなみに、過去にもこの「茅の輪くぐり」を題材にした記事を執筆しております。
よろしければそちらも読んでくださると幸いです。

caminote.hateblo.jp

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ッッッッッハイ、なんともまあ盛り沢山な半年でした。
ゲームも新作が盛り沢山で、私生活も引っ越しに就職、研究も学会発表に論文と、とにかく詰め詰めでした。

これ本当に半年で起こったことなのか?
我が事ながら全く自信が持てないです。1月ごろのこととかもう3年近く前のことのように感じますし、だいぶ記憶も薄れてきてます。もしかしたら、所々まちがってるかも

兎にも角にも、実にまあ濃密な半年でした。常に何かに追い回されていたような気がします。この壮絶な半年を経て、一気に肩の力が抜けたような気がします。

特に、半年の締めにまるでクライマックスを飾るかのようにやってきた「三重苦」が本当にキツかったですね。半年間ほぼ精神的に休まることなく走り続けてきた最後にコレはしんどかった。
ですが、この試練も何とか乗り越え、ようやく(比較的)平穏な日々が戻って参りました。やっと息継ぎができます

で、その結果ブログ記事を書く余裕もでき、こうして筆をしたためているというわけです。近況としましては、7月頭のラボ内発表は無事に終え、論文は再投稿を済ませ結果待ちのドキドキタイムで、ワンピースの無料公開にホイホイ釣られて読み始めた結果どハマりしてしまい、そして何より7月末には待ちに待った「ゼノブレイド3」や、8月には「カービィコンサート」(抽選当たったので現地参加できます!嬉しい)が来るということで、もうソワソワして仕方がない、といった感じです。

こう次々と楽しいイベントが来るのは、壮絶な半年を生き抜いたご褒美のように思えてならないです。頑張って良かった……。

という感じで今回の記事は終わりです。
ここのところ暑さもコロナも治安も色々大変ですが、皆様がご無事に過ごせていますことをささやかながら祈っております。
ここまで読んでくださってありがとうございました。また次の記事も読んでくださると幸いです。

あとYouTubeのチャンネル登録・高評価、Twitterでの共有などよろしくお願いします!(Youtuber仕草)

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