caminoです。
前回に引き続き今度は新しいカービィカフェの感想を、前回同様フォトギャラリー風に綴ってみようと思います。
まずはストア。
入り口付近の撮影スポットのカービィが可愛かったです。
今回買ったのはこの2つ。購入数が抑えめなのは……
公式サイトのこの表記ゆえです。ちなみにAND MORE……は原作で真エンディングの前に見ることになる通常エンディングでしばしば表示される文言。こう言うところまで原作リスペクトしててほんと素敵。
クリスマス仕様の撮影スポット。予約が取れたのが夜だったので照明がいい感じにキレイでした。寒かったけど
待機列にはまさかのニンドリが。ゲームファンへの嬉しい配慮。
メニュー表。シチューやチーズフォンデュなど温まるメニューが多め。
種類が豊富なコースター。何が出るかな?
メニュー表がいちいちシャレオツ。
オーダーの後は店内をぶらぶら巡りながら撮影。落ち着いてシックな雰囲気の中にもプププがちらほら見え隠れ。
最初にきた「クラッコのシュワシュワソーダ とどめの一撃仕立て」。クラッコに見立てた綿飴にソーダを後がけすることでクラッコに「トドメを刺す」という衝撃のギミック搭載型メニュー。店員さんが「しっかりとトドメをさしてお召し上がりください」とユーモアのある紹介をしてくれたのが好印象。地味に「倒した時にクラッコの目の部分が残る」と言う演出を、目の部分だけをマシュマロにすることで再現して居たのも好感度高い。
こちらはオレンジオーシャンジュース。2回連続の続投にオレンジオーシャンファンは歓喜。
カプレーゼ。カービィが食べちゃう前に我々が食べねば!
スプーンやフォークもカービィカフェ仕様でおしゃれ。同じものをショップで買えます。
普通の取り皿にもカービィカフェのロゴが。欲しい。
カービィバーガー。ぱっと見の印象は小さかったものの、食べて見ると結構ボリューミーでした。
無残にも切り分けられるカービィバーガー。
「むてき!キャンディパフェ」。一気にメニューがきたため写真撮影が追いつかず、少し融けた状態。
ありがたいことに誕生月だったので、祝ってもらいました。盛大なBGMと共にプレートが運ばれ、店中からのお祝い。ちょっと恥ずかしかったけど、嬉しかったです。
品は「メタナイトがマントからこっそり取りだすフォンダンショコラ」。中から溶け出すチョコレートは絶妙な温もりを帯びており、(これがメタナイトの温もりか……)と不思議な気分で頂きました。
「コックカワサキのふわとろフライパンパスタ」。オムレツとパスタがフライパンに乗っていると言う、なかなか他では見ないようなメニューでしたが美味しかったです。チーズたっぷりでした。
そしてこれが17時からのディナー限定メニュー、「コックカワサキのあつあつチーズフォンデュバーグ」!!チーズもハンバーグも、意味がわからないくらい美味しかったです。
写真は以上です。
全体的な感想としては、前回の記事でも言及したように「全体的な雰囲気がシックで落ち着いたものになった」と言うものがあります。冬開催なのでその雰囲気に合わせたのでしょう。個人的にはポップで明るいカービィカフェクラシックの雰囲気の方が好きだったのですが、これもこれでまた良きでした。
もう一つ感じたのが、「厳密な時間制」と言う点です。カービィカフェクラシックの時はどうだったかあまり記憶して居ませんでしたが、時間には割と寛容だったように記憶して居ます。しかし今回は予約時点から厳密に75分制であることが強調され、食べてる最中でも「時間になりましたのでご退出の準備をお願いいたします」といったことを言われました。
また時間の短さゆえ最初に一気にメニューを注文し、次々と料理が出てくるという形式になっていました。なので欲張ってメニューを頼みすぎると料理を置くスペースが足りなくなり、急いで料理を片付けるというグルメレースさながらな状態に陥ります。それこそゆっくり写真撮影してる暇もないくらいに。なのでこれからカービィカフェに行かれる方は、75分と言う短い時間の中ででもゆとりを持って食べられる量のメニューを頼むと言うことを常に念頭に置くことをオススメします。
最後に一つ。こう言う書き方をすると厳密な時間制限に対して否定的に考えているのではないか、と疑われるかもしれませんが、僕自身はそうは思っていません。むしろより多くのお客さんに料理を振る舞うための合理的な判断だと思っています。75分という時間の短さを甘くみた自分の判断ミスだと思っています。
さておき。
ややグルメレース気味にはなってしまいましたが、前回同様料理は美味しく店内の雰囲気もよく、最高の体験をさせて頂きました。開催期間が延長されたこともあり、また行って前回食べられなかったメニューにも手を出してみたいと思うばかりです。
ではでは。