caminote

caminoのnoteでcaminote(カミノート)。日々の思いをつらつらと。

誕生日+ゼノブレイド2一周年記念

caminoです!

実は今日誕生日です!わーい!

そして僕の誕生日を祝福するかのように

スタアラアプデ第3弾!

そしてゼノブレイド2発売一周年!

本当にめでたい!

 

せっかくなので今までずっと書きたいと思って書けなかったゼノブレイド2の感想を書きたいところですが、いかんせん現実世界が忙しいです。

なので、今日のところは手短にして後日この記事に追記or新規に記事を書き起こす、ということをしたいと思います。

ゼノブレイド2、一言でいうなら「より深くなったゼノブレイド(初代)」って感じでした。

初代の時点で十分に見ごたえのあった人間ドラマや物語はいい意味でより複雑になり、世界設定もより凝った味わい深いものとなり、ブレイドシステムの導入によりただでさえボリューム満点だったやり込み要素が尋常ではない量となり、戦闘システムはより洗練され、映像や音楽も飛躍的な進歩を遂げました。

このようにゲームを構成するそれぞれの要素は圧倒的に深くなったのですが、その代償に初代の綺麗にまとまった、ゲーム全体としての調和が取れていた感じは残念ながら失われてしまったように思います。

他にもUIはひどく、フィールドも造形が凝っていて景色も綺麗だったもののゼノブレイドクロスで舌が肥えた身にはやや狭く(特に横方向)感じられたのが少し残念でした。一方で縦方向への広がりと作り込みは素晴らしく、特にルクスリアの高さ方向への広がりとその幻想的な光景には心を奪われました。

 

ひとまず今回の感想はここで止めておきます。また何か機会があればゼノブレイド2について語りたいと思います。

それではまた。

(最後にネタバレありのゼノブレイド2の感想を少しだけ箇条書きで書きます。大丈夫な方だけどうぞ。初代ゼノブレイドDLCの黄金の国イーラのネタバレも含むので注意です。)

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

  • Drifting Souls最高。3話のラストシーンを初めて見たときはガチ泣きした。挙句初代ゼノブレイドの未来視を彷彿とさせる「因果律予測」の登場に心震えた。
  • 初代ファンとしては「第3の剣」の時点でモナド3を思い浮かべて興奮が止まらなかったのに、その形状がそこそこ似ていた挙句メツがモナドそのものを振るい始めたり、衛星軌道上の実験が出てき始めたりでもう終盤は正気を保つのが難しいほどに興奮した。
  • トドメのクラウスさん本人の出現と、ゲート越しに聞こえるシュルクの声でもうダメだった。しかもゲートはゾハルそのものだし。
  • 本編中で一番好きなのは7話のラスト。レックスの絶叫の演技と音楽、そして映像の3つが完全にシンクロしていた上、物語的な感情の振れ幅もピークになるところだったので自分でも信じられないくらい泣いた記憶があるし、今だに映像を見ると泣ける。イーラやったあとだと余計に。
  • 次いで好きなのはニアがブレイドと化すシーン。ボーカルなしのDrifting Soulsと絶妙にマッチした最高クオリティの映像が素晴らしい。自由で、わがままでいいんだよね、と語るニアの開放感に満ちた様が清々しかった。
  • イーラは本編より脚本が丁寧だった印象。クエストや街の住人のちょっとした会話やイベントのギャグシーンなど、全体的に本編よりセンスがよかった。アデルやユーゴの好青年ぶりや本編ではあまりうかがい知ることのできなかったラウラやカスミの人柄も面白かった。

他にも言いたいことは山ほどあるけどとりあえずネタバレ感想もここまで!