先日のE3でゼノブレイド2のPVが新たにお披露目されましたね。
さらに序盤のプレイ映像や4曲のBGMまで公開されました。
詳しくは公式サイトをチェック! BGMも聴けるぞ!
第一報の時から楽しみで仕方がないゼノブレイド2。今回の情報公開でますます楽しみになりました。
この記事ではE3で新たに出た情報を見て思ったことをつらつら書いていきます。
楽しみポイント①:BGM
まずはこれですね。先述の通り、公式サイトにて4つの曲が公開されました。
Elysium of the blue sky
アクションバトル(仮)
アクション起動(仮)
エルピス霊洞(仮)
の4曲です。
これらの曲はそれぞれ別々の作曲家が手がけていることもあって、曲調がバラエティに富んでいますね。素晴らしいです。
実は今回の作曲家陣は、初代ゼノブレイドの時とほぼ同じ顔ぶれです。なので前作の雰囲気は保たれているのですが、決してマンネリにならない絶妙な塩梅で作曲されており、これもまた素晴らしいです。
とにかく、聴けば分かる!って感じなのでぜひ公式サイトで聞いてみてください。
少なくともcaminoはこの4曲が好き過ぎて、E3以来ずっとリピートしています。その位いい曲たちです。
楽しみポイント②:キャラ
前回のPVではせいぜい数名の顔がチラッと映った程度でしたが、今回の情報で主人公の名前やプロフィール、そして他のパーティメンバーや敵キャラの顔や声も一気に公開されました。
キャラデザ
第一弾PVの時はキャラデザイン担当が「楽園追放」の斎藤さんになり、急な変化に戸惑うファンも多かったように思われました。
ですが、個人的には今回のPVを見るにキャラがみな表情豊かでいい感じだったので安心しました。caminoは特に下の人たちが気に入りました。
今回も戦うノポンがいて嬉しい。戦闘中に見せたドリルアッパーに惚れた。
この軍服さんカッコいい。仲間にならないかな。
ゼノブレ2の新キャラがミサトさんって呼ばれてるのほんと笑う
— camino (@humming_camino) 2017年6月14日
いや確かに似てるんだけどさ pic.twitter.com/qwX5HLmOrl
似過ぎ問題
全体的にデザインはいい感じだと思うのですが、ホムラは露出過剰なんじゃないかって気がします。特に下半身。
前作のフィオルンは「イノシシ」の妹として猪突猛進だったため動きやすい服装なのも納得できたのですが、ホムラは性格も大人しめで戦闘でも後ろからのサポートが多いように見受けられるので、あの露出の多さにはちょっと違和感があります。
フィオルン。やや男勝りな性格で、戦闘でも果敢に相手に突っ込んでいきます。
ホムラ。露出が多いのはブレイドの特性ゆえか、単なるサービスか……?
ただ、彼女はあくまで「ブレイド」であり人間ではないため、その辺の設定周りでまた新しい事が分かってきたら、もしかしたら違和感が払拭される……かもしれません。
構図
デザインというより構図が気に入ったキャラたちもいます。
ここの剣戟は迫力あった。
剣をドンと写すカメラワーク、いい!
声
声がよかったキャラ達もいます。
まずはレックスの「い"っ"け"え""え"え"え"え"え"え"」。あの熱い濁り方にはシュルクを感じずには入られませんでした。
あと声優の櫻井さんの演じる「お前はここまで来てしまった。引き返すことは許さん」もよかったです。あの特徴的なイケボは分かりやすくもクセになりますね。
櫻井さんはジョジョ4部の「岸辺露伴」やアクティヴレイドの「瀬名颯一郎」で素晴らしい演技を聴いていたので個人的な親しみがあるのも大きいのかもしれません。
前作のゾードを担当した玄田さんの「どうしたどうしたァ?天の聖杯じゃないのかァ?!」も適度にイラつく挑発具合がよかったです。
楽しみポイント③:フィールド
これはもう大安定のモノリスフィールドですね。
ゼノブレイドシリーズ以外でもブレスオブザワイルドのフィールドは話題になりましたが、他にも歴代のゼルダに加えあのSplatoonやどうぶつの森シリーズまで担当しているというのだから驚きです。
フィールド名も面白いですね。今の所判明しているのは上の写真にもある「穿孔橋 」「ガレーデ居住区」「ザルモアクレバス」の3つのようです。設定面も、アルス(巨神獣)の上という初代を彷彿とさせる要素があるのが楽しみですね。
よくわからないポイント①:戦闘
初代ゼノブレイドでは「未来視」や「チェインアタック」など単体でも面白い上にストーリーや設定とも密接に連携していた非常に洗練された戦闘システムがありました。
これは僕がゼノブレイドを高く評価する理由の1つですが、ゼノブレイドクロスでは前作ほどの洗練されていなかった印象でした。
果たして本作ではどうでしょうか。正直なところ、戦闘システムはやっぱり実際に触ってみないことにはわからない所が多いので現時点では何とも言い難いです。
本作ではやはり「ブレイド」が戦闘システムにどのように関与して面白さを引き出していくのかが鍵になると思いますので、今後の続報でもその点を期待しながら情報を追って行きます。
現時点で明らかになっているのは、プレイ動画にあった「打ち上げ」という要素ですね。ゼノブレイドの崩し→転倒→気絶の流れのうち最後の「気絶」が「打ち上げ」になっているものと思われます。巨大な敵が回転しながら打ち上げられるシュールな絵面はあまりにも現実離れしていましたが、個人的には面白いと思いました。
よくわからないポイント②:ストーリー
こればっかりは発売前にわかっちゃったら面白くないですからねえ。一番楽しみでもあり、不安でもある所です。
ですが、高橋監督のコメントによると「ボーイミーツガール」で、初代のようなストーリー重視路線を求めている人の期待にもちゃんと答えられるクオリティだそうですので、これは否が応でも期待をしてしまいます。
今回の情報公開で様々な要素が明らかになったゼノブレイド2。年内に発売が決まったこともあり、より一層楽しみになってきました。
これは何としてでも発売日までにスイッチを手に入れておきたい所です。品薄が解消されるのを願うばかりです。