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caminoのnoteでcaminote(カミノート)。日々の思いをつらつらと。

けものフレンズについて

11話で衝撃の展開を迎えたり、ニコニコのサーバーダウンにより生放送が見られなかったり、でも結局再放送したりと、何かと話題の絶えないけものフレンズ

caminoは4話から見始めました。(もちろんその前の話も後からgyaoで見た)

 

ところで、Twitterのモーメントなる機能を初めて使いました。

そのモーメントでけものフレンズのツイートをまとめてみました。そのまとめたツイートからさらに一部抜粋します。

けものフレンズに惹かれた理由を端的に自己分析してみました。

BGMは本当に大事だと思っています。

caminoは作品を見るとき人一倍音に気を使いますというより視覚情報処理が苦手すぎて必然的に音に頼らざるを得ない(小声)

単純な劇伴から、効果音、声優の演技に到るまでとにかく「音」にまつわる執着が強いです。

けものフレンズのBGMは曲自身のクオリティも高ければ、使い所もいいです。サントラが待ち遠しい。。。

 

そして冒険もの、これも大事。

ポケモンカービィゼノブレイドグレンラガンなどなど。好きな作品は大体冒険してます。

冒険もので大事なのはエリアのイメージ(特に色)のバランス。要するに「色とりどり感」を求めています。(カービィの「夢の泉」「Wii」なんかは理想形)

 

ツイート紹介はさらに続きます。

 

けものフレンズの教育アニメとしての可能性の指摘。教育テレビで放送したりしないかなぁ。ただ1つ問題が……

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一部ではドスケベペンギンなんてあんまりにもあんまりな名前で呼ばれてる、ペンギンアイドルユニットのPPP(ペパプ)。

真ん中にいるコウテイペンギンの服装がやや際どい気もしますが、胸元が思いっきりはだけてるとかでもないし、案外大丈夫かも?

ちなみに彼女達のお胸のサイズ、元となったペンギンの体長を反映してるのだとかなんだとか……?

これらのツイートでも述べていますが、けものフレンズの教育効果は

・動物の生態について学べる

けものフレンズではCMに入る前のアイキャッチで動物園の飼育員などへのインタビューの音声が流れ、動物の生態についてなんとも言えないトーンで話してくれます。

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有名な1話の「しんざきおにいさん」。高くジャンプするなどサーバルキャットという動物の生態を説明してくれる。

・高い社会性を身につけることができる

「○○が得意なフレンズなんだね!」:相手の長所を素直に褒めるのは中々難しい。でも、飾り気のないストレートな賞賛の言葉を求めている人は意外と近くにいるのかもしれない……。

「得意なことはフレンズによって違うから」:多様性の容認、存在の承認、寛容。お互いに違う存在であること、そして互いの違いを認め尊重し合うこと。言うのは簡単だが、本質的に実践できている人は中々いないのでは?世界平和への第一歩。

「5話のビーバーとプレーリードッグ」:けものフレンズ5話ではビーバーという動物とプレーリードッグという動物が登場する。5話はこの2匹が協力して家を建てる話。

熟考型のビーバーは頭の中に設計図が思い浮かんでるものの、実際に手を動かすとなると失敗を恐れて上手くできない。一方のプレーリードッグは頭より体が先に動くタイプ。なのでやってもやっても失敗ばかり。

そんな二人を見た主人公「かばん」はビーバーが指示を出しプレーリーがその指示に従い動く分業を提案。対称的な二人が協力することにより家づくりはみるみる進み、立派な家が建つ。

この話から得られる教訓は計り知れない。先述の「多様性の容認」の先にあるのは、「互いの長所を活かした分業」。これぞ人類の叡智。

・わからないことは図書館で調べる

地味に重要な点。インターネットの普及した現代、真偽の定かでない情報が飛び交う中正しい情報を判断するリテラシーの獲得は現代の教育の必死事項であろう。情報の正確性を判断するインターネット以外の情報リソースとして、書籍から情報を得ることは意義深い。

そんな事情を生きる現代の子供達に「図書館」という施設の存在を知らしめるだけでも一定の教育効果はあるのではないだろうか。

 

Twitterのモーメントから話題を展開したので取り留めのない話になりましたが、ひとまずこんなところで。来週の最終話(12話)が楽しみでもあり恐ろしくもあり。。。

最後の最後までけものフレンズというコンテンツの「輝き」を追い続けて行きたいと思います。