caminoです。
旧caminoteは実は一昨年の12月からずっと更新が止まってました。
今回はその間に起きたことを取り留めもなくつらつらと書いてきます。
2016年が丸々空いているので、時期的にも2016年度を振り返る感じになります。
と、ここでcaminoteの過去記事を振り返ってみると
おやおや、去年の4月と5月に記事がありますね。
実はこの2つの記事、旧caminoteにはない記事です。
実質新規記事です。ぜひご覧ください。
なぜそんな記事が突然湧いてきたのか?
正直に告白すると、別のブログやってました。
その別のブログは記事を5本ほど書いたのち、今は閉鎖しています。
なんでcaminoteをほっぽって別のブログを書いてたのか。
一言で言うと、マジな感じのブログを書いてみたかったのです。
先述の2本の記事をご覧になれば分かると思いますが、
・文体が「である/だ調」。
・やたら長い。
といった特徴があります。
そのブログではカッコつけてちょっと評論家っぽい記事を書こうと試みていたのですが、まあ難しいのなんの。飽きてしまったこともあり結局おじゃんに。残念無念。
その中で、日常的な内容の記事でcaimnoteで公開しても良さそうなのが上記の2本だったと言うわけです。
その一方で更新が途絶えている間、他には何をしていたのか。
色々ありますが、やっぱりcaminote的には見たアニメや映画、プレイしたゲームの紹介などが妥当でしょう。
これから色んな作品を紹介していきますが、その作品を知らない人のために注をつけてます。注の(※n)をクリックすると注のとこまで飛べます。注は記事の一番下にまとめています。
先ほどの記事でも話題にしてましたが、まずはロボボプラネット(※1)。
そしてアクティヴレイド(※2)。
漫画では暗殺教室(※3)。ヒロアカ(※4)。
そして波乱の夏。
ダンロン3(※5)。
傷物語にシン・ゴジラ(※6)。そしてこの世界の片隅に(※7)。
ゲームではポケモンGO(※8)に興じ、そしてサンムーン(※9)。
早稲田松竹でひなぎく(※10)なんて映画にも出会ったり。
そんな一方でアマゾンプライムに加入したりもしました。そしてスクライド(※11)。化物語(※12)。亡国のアキト(※13)。
そして何よりグレンラガン(※14)。
NHKBSプレミアムではCCさくら(※15)のクロウカード編が終わりました。
他にも一般放送のアニメではリトルウィッチアカデミア(※16)。けものフレンズ(※17)。
挙げてったらキリないです。本当に。正直これだけ挙げてもまだ何か忘れてるものがあるんじゃないかという気がしてならない。おそるべし2016。
2016は本当にあらゆる方面が豊作だったという印象が強いです。
(上には去年公開された作品でないものも含まれてますが)
中でも特に刺さったのはロボボ、アクティヴレイド、グレンラガン。
少なくとも3年はこれらを忘れられなさそう。
どのアニメやゲームもTwitterでかなり多くのことを語りました。それを記事にできてれば……。
アニメと関係ないところではMacbook Airを買いました。これで多少はブログの更新が捗るかも?
他にも何か2016年度の出来事で何か思い出したら追記していきます。
また上述のアニメの個別の記事も作っていきたいものです。
【追記】
カードキャプターさくらのところですが、「クロウカード編が終わった」という記述が最初は「さくらカード編が終わった」となっていました。間違いですので訂正いたしました。
【余談】
caminoteではこれからもトップ記事の説明の通りゆる〜りとした日常について書いていくつもりですが、その一方で今までとは少し編集方針を変えてみようとも思っています。
・記事の内容に制限を設けない
今までも雑多な内容について書いてきましたが、ボツにした記事はなんだかんだで結構あります。しかし今までの筆不精ぶりを考えると、記事をボツにするということ自体とても勿体無いと思いました。なので書いたものは拙いものでも極力公開していこうと思います。文体や体裁についてもその時の気まぐれでいきます。とにかく量をアウトプットしていきたいです。
・追記、編集を行う
今までcaminoteは記事の追記やアップした後の編集などを行ってきませんでした。基本的には、完全に見せられる形まで仕上げて推敲を重ねたのちに投稿してました。
しかし、このような形式は実はブログの執筆形式の中ではマイナーなやり方なのだそうです。普通はとりあえず記事をアップして、後から気づいた点を修正したり加筆したりするそうです。(これはcaminoが軽く調べて知るに至った事柄なので、実際どうなのかは分かりません。統計的な証拠は何もありません。)
今までのcaminoteのやり方は公開までにクオリティを上げられるのは良かったのですが、公開した後の記事は完全放置でした。いくら根を詰めて書いた記事でも、後から気づくことだってあるはずです。その可能性を今までみすみすほっぽっていたのは我ながら勿体無いことだな、と思いました。
以上のように、今後のcaminoteでは
・多少質が低くてもガンガン投稿する。
・その質の低さは追記などの形で補う。
をモットーに記事を書いていきます。
これからも応援したいただけると幸いです。
特に、コメント欄。
「面白かった」「つまんねー」レベルの一言でもいいので、何かしらリアクションがあるのとないのとでは書き手のモチベーションも段違いです。
匿名でも全然構わないので、何かしらコメントを残していただけると幸いです。
【注一覧】
※注の中にも注が必要そうな単語が出てきてますが、注の注とか流石にやってられないので知らない単語が出てきたらご自身でお調べください。悪しからず。
(※1)ロボボプラネット
星のカービィシリーズ最新作『星のカービィ ロボボプラネット』のこと。2016年4月28日発売のニンテンドー3DS用ソフト。
前作『トリプルデラックス』のおとぎ話のような雰囲気とはうって変わって、SFな世界観を前面に出した意欲作。
キカイの溢れた雰囲気がやや好みを分けるものの、操作性・テンポの良さ・画質・音楽・演出・ファンサービスなどなど全ての要素が非常に高い質でまとまっている。戻る
(※2)アクティヴレイド
『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』。2016年に1期(冬)と2期(夏)が放映された。
近未来の東京で跋扈する犯罪に対し、警察の一組織である「機動強襲室第八係(通称:ダイハチ)」が対処する日常を描く物語。敵味方ともに、一言で言うと「着る系のロボ」な「ウィルウェア」を使ってくるのが特徴的。
あの「コードギアス」の谷口監督が総監督だというのに全然話題にならない。(谷口監督は制作にほとんど口出してないという声もあるが)同じくコードギアスの中川氏の手がける音楽のクオリティが異様に高く、caminoはしょっちゅう聴いている(五十音順で一番上だから目につきやすいというのもなくはない)戻る
(※3)暗殺教室
『週刊少年ジャンプ』で2012年から連載されていた漫画。ネウロの松井優征氏が手がける。2016年に漫画とアニメがともに最終回を迎え、実写映画の2作目も放映されるなど暗殺教室的に大きな動きがあった年であった。
作品の中身は、物騒なタイトルとは裏腹に王道な青春学園ものな感じ。ただ先生が「殺せんせー」と呼ばれる、色々と規格外なモンスターという点を除けば。戻る
(※4)ヒロアカ
『僕のヒーローアカデミア』。これも「ジャンプ」連載漫画。
2016年にボンズの手がける非常にクオリティの高いアニメーションが公開された。2017年春から2期の放送が始まる。
人類のほとんどが特殊能力を身につけ、その能力を活かしヒーロー活動をしているという独特の世界観の中で展開される「ヒーロー」学園もの。この辺の有名どころはそんなに解説いらないよね……。戻る
(※5)ダンロン3
『ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園』。2016年夏に放映されたアニメ。「絶望編」と「未来編」の2つから構成され、それぞれ月曜と木曜に放送されるというややこしい重層的な物語の展開がなされた。
「ダンガンロンパ」シリーズ自体はPSPで二作品が展開されている。いずれも脱出不可能な閉鎖空間で、「超高校級」の能力を持つ高校生達が「コロシアイ学園生活」を送るというダークな作風。戻る
(※6)シンゴジラに傷物語
『傷物語』は後述の『化物語』を参照。『シン・ゴジラ』は2016年夏に放映された実写映画。
「エヴァ」の庵野監督が手掛けるということで上映前から一部で話題になったいたが、上映後は各方面で話題に。各種メディアなどにも取り上げられやがては日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした各賞の受賞に至る。庵野のセンスは衰えていなかった。最高。
内容は、今度DVDとBlu-rayが発売されるのでそちらを見てください(宣伝)。戻る
(※7)この世界の片隅に
2016年10月28日公開。戦時中の広島県を描く漫画原作のアニメ映画。
最初に得た情報は「キャラデザ担当がスタジオカラー」「やばい。とにかく見ろ」。
どーせ大したことないやろと思いながら見たら心臓を貫かれた。受けた衝撃が強すぎてまだ語る言葉を獲得できていない。しばし待たれよ。戻る
(※8)ポケモンGO
言わずもがな。とても話題になりました。Niantecは元はグーグルの一部門だったのだとか。プロジェクト自体は2013年のエイプリルフール時にGoogleマップ上にポケモンを出現させるプロジェクトが由来なのだとか。戻る
(※9)サンムーン
『ポケットモンスターサンムーン』。ポケモン20周年の節目に発売された記念すべき作品。
発売前から積極的な情報公開がなされ、特にナッシーの「アローラのすがた」はその奇抜な外見から各方面で話題となった。発売後もリーリエなど個性的なキャラ達が人気を博している。僕はマツリカが好きです。戻る
(※10)ひなぎく
昔のチェコの映画。なので社会風刺的な解釈もできるのだとか……?
一方で「ガールズムービー」なんて呼ばれてたりする。
caminoは早稲田松竹の「カルト映画特集」的な企画で上映されていたのをたまたま見かけ、エヴァぽい演出に心臓を貫かれた。ツタヤで借りられない深刻なバグが発生している。誰かDVD買って。戻る
(※11)スクライド
熱い。これもコードギアスの谷口監督。アマゾンプライムにて絶賛配信中。戻る
(※12)化物語
西尾維新氏の手がける小説?ライトノベル?の「物語シリーズ」に『傷物語』や『化物語』がある。
caminoは2016年に公開された劇場版アニメ『傷物語』を最初に見て、それから「物語シリーズ」に触れていくことになる。
『化物語』はひょんなことから吸血鬼となった阿良々木暦くんの奇妙な日常を描く物語。まどマギで有名なシャフトにより2009年にアニメ化された。
そして『傷物語』はその前日譚となるお話。2016年に同じくシャフトの手がける劇場版アニメが公開された。戻る
(※13)亡国のアキト
『コードギアス 亡国のアキト』。『コードギアス反逆のルルーシュR2』で一度幕を下ろしたコードギアスシリーズの新たな展開。劇場版1時間×5回からなる。
新たな主人公アキトの眼からルルーシュと同時代のヨーロッパを描く。
ロボのCGがすごく、一部の曲やEDはなかなか。
しかし肝心のストーリーはなんとも。
監督は反逆のルルーシュとは別の人なのでcaminoの中では実質別作品。
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(※14)グレンラガン
『天元突破グレンラガン』。後にTRIGGERとして独立し『キルラキル』や後述の『リトルウィッチアカデミア』などを作るチームの手がける作品。当時はガイナ。
中島かずき氏の手がけるとにかく熱い脚本が最高のカタルシスを生み出す。
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(※15)CCさくら
『カードキャプターさくら』。1998年放送。NHK。
なのにホモに生徒×先生などやりたい放題。でも多様な愛の形が存在することに作品内でちゃんと意味を持たせていることがすごい。
さくらちゃんのあまりの可愛さに多くの人々がオタクの沼へと引き摺り込まれたのだとか。
2018年に新シリーズが始まることを受け、NHK BSプレミアムにて2016年から「クロウカード編」の再放送がなされた。2017年4月から「さくらカード編」が再放送される。楽しみ。
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(※16)リトルウィッチアカデミア
「グレンラガン」、『キルラキル』のチームが手がける新規作品。
短編アニメ、劇場版ときて現在は2クールのアニメを放映中。
魔法が科学にとってかわられようとする時期の魔法学校のドタバタ騒ぎ。とにかく派手に動く。
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(※17)けものフレンズ
わーい!すっごーい!(訳書くのもう疲れた。許して。)
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